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2021年9月末の日本株状況

月末恒例保有資産状況です

 

 

9月末の日本株・J-REITの評価額は

8月末 57329602円(9月中に売買した分の増減修正済み)

9月末 58529801円

差 プラス1200199円

となりました

 

9月の日経平均は8月下旬からの流れを引き継ぎ急ピッチな上昇で30000円回復

14日に年初来高値を更新しました

その後は急上昇の反動や中国・アメリカのネガティブ要因により下落

配当落ち日の29日は2%超の下落となり再び30000円を割ってしまいました

私の保有株は14日までの上昇分を月末までに半分以上吐き出す格好となりました

 

 

私のポートフォリオ内で上げてるのは

決算良かったミタチ、電算、CARTA HD、明光ネットワーク、長大

緊急事態宣言解除でリオープン銘柄の博展、SFP HD、イオンファンタジー

政策保有株式の売却で特別利益計上、配当増の日本空調

筆頭株主であるファンドが保有する株式の大半を購入する形でHEROZと資本業務提携したバリオセキュア

外壁塗装成約率向上目的の業務提携を多数発表したポート

海運関係で業績好調な内外トランスライン、エーアイテイー

ほかエプコ、レイズネクスト、エスペック、オプティマス、コーア商事などが上げています

J-REITは全体的に弱含み

そんな中、緊急事態宣言解除でホテル系リートがやや上げています

 

下げてるのは

アルテリア・ネットワークス、フリークアウトHD、デンソー、京阪神ビルなど

J-REITは産業ファンド、GLP、三菱地所物流、日本ロジスティクスなど主に倉庫・物流系の下げが目立ちます

ほかヒューリック、グローバル・ワン、いちごオフィス、大和証券リビングなどが下げてます

 

 

9月中に売買した銘柄は

 

新規買い

5070 ドラフト

オフィスや商業施設、都市開発などの空間設計・施工をしています

若い会社ながら順調に業容拡大していて将来に期待が持てると思って買いました

私の保有株の中で建築設計の会社はパフォーマンス良いです

高ROE

 

5440 井英製鋼

鉄鋼電炉大手 合同製鐵と入れ替えました

電炉系では珍しい海外展開をしていて日本・海外とリスク分散できると判断しました

今期は原材料高で収益減ですが価格転嫁出来る来期以降に期待です

超低PBR 配当まあまあ 優待付き

 

5612 日本鋳鉄管

金属製水道管製造、設置で業界3位

AIによる管劣化診断など、製造するだけの企業から脱却を図っています

こちらも今期は原材料高に苦しめられていますが下期から価格転嫁を始めており

来期以降の復活に期待です

やや低PER 低PBR

 

9366 サンリツ

工作機械・精密機器・医療機器などの梱包を軸に運輸、倉庫事業も行っています

中国、アメリカでの倉庫業が好調で数年は堅調な業績を持続しそうだと判断しました

今くらいの株価を維持してくれれはOKです

低PER 低PBR 高配当

 

全部売却

5410 合同製鐵

井英製鋼と入れ替えました

同じ原材料高なのに減益幅が大きく配当も期待できないと判断しました

 

 

中国・アメリカのネガティブ要因は解決にはほど遠く、依然くすぶったまま10月に入ります

日経平均30000円が再び遠い存在になってしまうのか、要注意です

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