月末恒例保有資産状況です
4月末の日本株・J-REITの評価額は
3月末 79243909円(4月中に売買した分の増減修正済み)
4月末 79680457円
差 プラス435648円
となりました
4月の日経平均は兎にも角にもトランプ関税に振り回され続ける1ヶ月
日本時間3日早朝の関税具体的数字発表から3営業日で31000円割れまで下落
昨年8月の再来となったがここが月間最安値
その後は90日の関税発動延期や各国との交渉進展で
落ち着きを取り戻し底堅い展開
下旬は一段高で36045.38円と3月末より上昇して終了
長い下ヒゲ陽線の月足となりました
元夜勤者の日本株ポートフォリオは概ね指数連動ながら
関税影響少ない内需系銘柄の多さから8日以降の上昇局面では
指数を上回るパフォーマンスの日も
下旬は決算発表で個別に反応
枚数持ってる銘柄が下落してやや削られるも月間プラス40万ほどで終了
2025年初の月間プラスの月となりました
私のポートフォリオ内で上げてるのは
1Q進捗良好のラクト・ジャパン
1Q平凡もアク抜け 最悪期脱したネクステージ
通期上方修正増配のダイダン
今期良好なU.S.M.H
今期大幅増配の遠藤照明
ストラテジックキャピタルによる大量保有が判明した京阪神ビルディング
臨時優待発表のグッドコムアセット
4月上げ続けたプロシップ
鶏卵相場高止まりでホクリヨウ
8日以降の戻り勢い強い内需建設業の鹿島
同じく回復強いイワキポンプ
ほか明星工業、JT、イフジ産業、PILLARなどが上げています
J-REITは先月同様上げ下げまちまちで合算するとほとんど動かず
そんななか星野リゾートが比較的大きく上げています
下げてるのは
今期減収増益で反応冷ややかなARE HD
原油価格下落でENEOS HD
日銀利上げが遠のいた銀行系のりそなHD、三井住友FG
8日以降の戻り鈍いエヌ・シー・エヌ、アソインターナショナル
ほか南海化学、イオンファンタジー、フリークアウトHD、ヤマシンフィルタ、
ナブテスコ、オリックスなどが下げています
J-REITではインヴィンシブルが比較的大きく下げています
4月中に売買した銘柄は
新規購入
3252地主(じぬし)
テナントの底地を投資家向けに売却・賃貸 私募REIT運用も
オンライン会社説明会で知って監視銘柄に入れてました
概ね右肩上がりの業績で株価も2020年からゆっくり上昇傾向
7日に設定価格まで下がったので購入しました
低PER 高配当
5706 三井金属鉱業
非鉄大手 機能材料など川下分野強い 銅箔は世界首位級
大型株および資源関連を増やしたいなと考えておりました
ここと住友金属鉱山、三菱マテリアルの3社比較で一番手堅い業績と判断
今回の下落でオイシイ株価になったので購入です
低PER 低PBR 高配当
7065ユーピーアール
物流、製造現場向け箱型荷台(パレット)等をレンタル・販売
こちらもオンライン会社説明会で知って監視銘柄に入れてました
業績はパッとせず株価は物流2024年問題で吹いた後下げ続け上場来安値更新
下げトレンド継続中ですが十分に割安と判断して購入です
1単位6万円台とお手軽なのも良いです
もっと下がれば買い増しもアリ
超低PBR 高配当
3487CREロジスティクスファンド
物流倉庫系リート
6月12月決算の銘柄を加えたくて買いました
4年間続く下降トレンドで利回り5%超えかつNAV倍率0.8割れ続出中のJ-REIT
トレンド転換はまだですが少しずつ買い下がっていくには十分な水準
今後もちょっとずつ買っていきます
高ボラ大荒れ続く投資環境
5月も荒れそうなイベント目白押しで油断ならないなか
元夜勤者のやる事はひとつ
安くなったところを丁寧に拾っていくのみです
継続は力なり
荒波に飲み込まれ退場することのないよう気を付けていきましょう
追伸:4月7日が年初来安値になったらいいなぁ
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