昨日くっっっっそ暑い中梅田ブルク7行ってきました
今回の映画はイオンシネマでも上映してたのですが
映画の他に家賃の振込みしたかったとか株主優待券使って昼食食べたかったとか証券会社寄りたかったとか色々あって今日は梅田にしました
で、T・ジョイ系映画館では20周年特別企画として「Tがつく日はオンライン予約限定で1300円」というのをやっています
Tがつく日とは火曜と木曜(Tuesday・Thursday)
来年3月末までやってるので上手く曜日を合わせてお得に映画を観ましょう
監督
英勉
出演
竜星涼
犬飼貴丈
与田祐希
朝比奈彩
小倉優香
石川恋
高嶋政宏
国内でも珍しい離島にある大学に入った伊織の目標はただひとつ。
それは気のあう友人や可愛い女子と<キラキラな大学生活>を送ること。
なのに――「何かおかしい」
伊織はなぜか服も記憶もなく大学の講堂で目が覚めてしまう。
やがて伊織は、同じ境遇に陥った無駄にイケメンなオタク・耕平と共にある場所にたどり着く。
そこは常識が通用しない“無法地帯”、超ぶっ飛んだダイビングサークルだった!?
原作読んでません アニメ見てません
ひたすら全裸で大学内を走り回る予告編だけで観ようと決めた一見さんですが
前半観てるのがツライ
予告編で流れてたアレのところなんですが男の全裸疾走シーンがタイムリープの如く繰り返されるだけ
毎回少しずつ違っていて何故この状況になってるのか段々と真相に近づいてはいくんですが
これが40分~45分続くんですよ ほんとツライ
もう帰ろうかなと思ったくらいツライし観ててしんどい
こここんなに尺必要だったのか? 原作がこうなってるの?
前前前世っぽい曲が流れた「君の名は。」のパクリっぽい部分だけはクスっとしましたが・・・
で、真相が明らかになってからはミスコン→ダイビング免許取得→実践(逃亡)という流れなんですが
ミスコン部分は間違って酒を飲んだ千紗が酔って大暴れとか別サークルの性格最悪なイケメンが絡んでくるなど
学園モノでありそうなエピソードを入れてくる
免許取得~実践部分はアンジャッシュのすれ違いコントのようなやり取りが何度も続く
ここら辺は多少クスリとなったものの基本的にスベってます
また男性陣が2人に対して女性陣が4人も出てくる割に全く色恋沙汰にならないのもどうなんだろう
まあ男性陣のうち耕平は二次オタなので仕方ない(そもそもこの設定も必要なのか?)けれど伊織は序盤で小手川姉妹といい仲になりたい的な感じ出してたのに
後半は去勢でもされたかのようにこれっぽっちもそんな感じ出さないまま
女性陣も千紗は伊織に好意ありげだという事は見て取れたけれど具体的なアプローチ一切なし
伊織と千紗のそれっぽいやりとりとか普通入れてくると思うのですが全くなし 精々ダイビングインストラクターと初心者の関係でしかない
これも原作がこうなってるのかな? サークルはサークルっていうストイックで割り切った関係が大筋なの?
奈々華は極度のシスコン設定が不完全燃焼
梓はピンポイントすぎるお色気担当で居なくてもいいくらい
ケバ子こと愛菜はミスコンで助けられ伊織に好意アリでダイビングサークルに来るものの大したからみも無く存在が空気
女性陣の存在がギャクにもシリアスにも生かされてないなぁ・・・
あとダイビングが題材の作品なら海中・海底のキレイなサンゴやカラフルな魚の映像が付きものだと思うのですが
それもありません やや暗い感じで色鮮やかとは言えない映像だけです
これは撮影の仕方が悪いのかな
と、かなりボロクソ書きましたが
多少はクスっとしたところはあったので「金返せ~!!」とまでは言いません
45点