無職生活7年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

はたらく細胞 キャッチコピー通りの面白さ でも決して子供向けではない

はい長らく映画感想書いてませんでしたすいません

やる気減退とElinにどハマリしたせいです

11月12月とそこそこ映画見てるんですけど

今更感想書いても賞味期限切れも甚だしいので書きません

で、今回は今年最後となる一本

いつものイオンシネマで観てきました

 

 

監督
武内英樹
出演
永野芽郁
佐藤健
芦田愛菜
阿部サダヲ
山本耕史
仲里依紗
松本若菜
染谷将太
板垣李光人
加藤諒
Fukase

高校生・漆崎日胡うるしざきにこ(芦田愛菜)は、父親の茂しげる(阿部サダヲ)と二人暮らし。

まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。

一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。

親子でも体の中はえらい違いだった。

仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。

 

 

面白かったです

原作未読 アニメは放送していたのは知ってますが見てません

赤血球・白血球・血小板などいくつかのキャラクターをざっくりと知る程度の知識で観ましたがこれで十分でしたね

 

大きく3部構成

前半は「風邪を引いたらどうなるのか」「擦り傷ができたらどう治すのか」といった

身近な外的要因によって身体の中でどんなことが行われるのかを

コミカルにお勉強できる内容

Eテレで流しても違和感無いくらいの見た目のとっつきやすさで

非常にわかりやすいです

 

中盤は漆崎日胡(芦田愛菜)が急性白血病にかかり闘病生活と一転シリアスに

父の茂(阿部サダヲ)の必死の励まし、辛くても明るく振舞う姿に涙しました

 

後半はまたガラッと変わってバトルアクション全開

「ここは俺に任せてお前は先に行け」などお約束の熱い展開をいれつつ

白血球(佐藤健)と???(Fukase)のバトルシーンをたっぷりと

バトルから最後の〆までがちょっと長くて間延び感があったのが改善点かな

 

総じて『笑って、泣けて、タメになる』というキャッチコピー通りの

楽しいエンタメ映画だったと思います

 

一方で、決して子供向けではない これははっきりと言えます

前半のコミカルな部分だけならまあ子供も観てられる内容なんですが

白血病だの骨髄移植だの放射線治療だの難しい単語が出てくる上にシリアス展開になる中盤以降は

どう見ても子供向けではない

予告編や劇場ポスターだけ見て子供もいけそうと判断したのか

私が観た回では母子のペアが2組居ましたが

どちらも早い段階で子供が興味をなくして喋り出す始末

劇場で映画観る環境としては最悪だったと言っておきます

 

キャストは佐藤健のアクションは〇 Fukaseの芝居は意外とイケる

阿部サダヲは安定のだらしない父親

片岡愛之助と小沢真珠はいいキャラクターなのに出番ちょっとだけなの残念

 

 

繰り返しますがマンガ原作で子供向けっぽく見えますがそうではありません

子供連れで行こうと思ってる方、止めといたほうがいいですよ

75点

 

 

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