1月12日公開の作品3本目
観るのが相当遅れて25日にイオンシネマで観てきました
19日公開の映画は1本も観る予定がなかったので
2週間に渡ってわざと間隔開けて観たって寸法です
監督
ジェームズ・ワン
出演
ジェイソン・モモア
パトリック・ウィルソン
アンバー・ハード
ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世
ニコール・キッドマン
ドルフ・ラングレン
海底の奥深くには、太古に封印された“失われた王国”が存在していた。伝説の悪しき力とともに。
海底生物を遥かに凌駕する邪悪な化け物たちに立ち向かえるのは、アトランティス帝国の王であり、海のすべてを統べるアクアマン。
5億の海の生物を従え操り、海底帝国と人間界の破滅からアクアマンは救うことができるのか!?
人類未体験の、予測不能海中バトル・アクションエンターテイメントの幕が開ける!
まあつまらなくはない
一定の面白さはありました
前作は映画館で観てますが内容ほとんど忘れてます
弟と揉めてたっけ?っていうレベル
ストーリーは
先祖が封印した悪の帝国が復活しそうだから阻止しようというもの
で、前作で封印した弟の協力が不可欠ということで監獄から脱出させて共闘する
要は弟とのバディアクションなんですが
これってどこかで見たような・・・
あ、「マイティ・ソー」のソーとロキじゃん
弟はロキほど狂ってなくて真面目ですけどね
このほかにも、悪の帝国のボスは動けないので
呪いのアイテムで操り人形にした人間を封印解除の駒にしていいように使うとか
終盤アクアマンの息子が狙われさらわれるとか
最後はアトランティスの存在を世界に公開するとか
どこかで見たような話、展開が散見されるんですね
昔から使われ続けている鉄板ネタってのは
一定の評価、面白さがあるからこそ使われ続けているのであって
それが出てきたからダメだということではないと思っています
ただそれらと同等程度のアクアマンらしさ、オリジナルな部分も入れてほしい
今作のアクアマンらしいところってアトランティス領内での海中戦闘シーンくらいで
ちょっと少ないかなって思います
アクション、戦闘シーンは合成・CGっぽさが残るものの楽しめましたが海中戦闘が少ない
陸上での戦闘だとその他多くのヒーローと変わらない画にしかならないんですよね
海の王ですから海中で縦横無尽に動き回って
海の生物たちも協力してっていうほうが様になります
そういう面では前作のほうが良かったかな
あと悪役側で中華系の科学者が最初のシーンから出てくるんですが
あ~これ後で寝返るやつでしょって
ジュラシックワールドで見たやつと同じやんって思ったら見事その通りに
中華系キャラは最後にいいやつになる みたいな決まりがあるんですかね
イメージ戦略的なものを感じてしまうのは深読みしすぎでしょうか
ひとまずDCEUはこれで終了のようです
ディズニー傘下になってから多様性やらなんやらを
強制的に入れられてしまうマーベルシリーズよりずっと見やすくて面白かったと思います
次はDCユニバースという世界観?でDCキャラクター達が映画化されるようです
次もわかりやすくて見やすい作品を期待しています
65点
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