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2021年2月末の日本株状況

月末恒例保有資産状況です

 

2月末の日本株・J-REITの評価額は

1月末 54530908円(2月中に売買した分の増減修正済み)

2月末 56453416円

差 1922508円

となりました

(1月末の金額がかなり膨れているのはFPGを多く買ったためです)

 

日経平均は2月15日に30000円乗せ その後はなんとか30000円台をキープしていましたが

月末最終26日に大幅下落で29000円割れて引けました

何故か分かりませんが月末に大きく下げる事が続いています

 

 

上げてるのは

業績好調なネクステージ、荏原実業

株式分割のヨシタケ

第1四半期決算で業績回復が見え始めたFPGは大幅高

通期上方修正の信和

自動車関連でデンソー、ハイレックス

原油価格高騰でENEOS HD

金利上昇で銀行関連のりそな、三井住友

ほかイオンファンタジー、IPS、アサンテ、ポート、オーハシテクニカ、イオンディライトなど

J-REITは上げ優勢

星野、いちごホテル、大江戸温泉、インヴィンシブル、ジャパン・ホテルのホテル特化型が大幅上昇

ほかイオン、ケネディクス商業、スターアジア、みらい、フロンティア、阪急阪神など

 

下げてるのは

減配発表のJT

業績不振のヤマシンフィルタ

コロナ特需で過去賑わっていたキューブシステム、綿半HD、C&FロジHD、コーア商事

ほかライク、イビデン、りらいあ、富士ソフトSB、エスペック、ウェーブロックHDなど

J-REITで目立って下げた銘柄はありません

 

 

2月中に売買した銘柄は

 

新規買い

1762 高松コンストラクショングループ

中堅ゼネコン 高松建設と青木あすなろ建設が中心

昨年3月の底値からあまり反発していない出遅れ銘柄です

不動産業が好調なので建設業まで波及したらいいな

そこそこのPER 低PBR 配当利回り3% 株主優待付き

建設株が少なかったので業種分散も兼ねてます

 

買い増し

3447 信和

足場などの仮設資材の製造販売

第3四半期決算で業績回復が見えてきたのでちょっと多めに買い増しです

昨年3月から約1年間、ずっと底を這う値動きでしたが

ここからの反騰に期待です 目標900円以上

 

5185 フコク

ワイパーやブレーキなど自動車用ゴム製品大手

自動車関連が復調しているのと中期経営計画の進展を願って買い増しです

株主優待廃止は残念ですが業績回復からの増配に期待です

低PBRでもあります

 

7148 FPG

航空機・船舶・コンテナリースの小口化ファンド販売、不動産ファンド販売

第1四半期決算で復調が鮮明になったのでかなり多く買い増しです

航空機関連ということで信和と同様に約1年間、底を這う値動きでしたが

決算発表後は急騰しておりコロナ前の株価復帰に期待が持てる銘柄です

 

全部売り

2362 夢真HD

ビーネックスグループ(コード2154)との経営統合により消滅会社になる予定

割当率が1対0.63で端株になってしまうのでそれを嫌って売却です

 

 

日本株全体の傾向として、既に視点がアフターコロナに移っていて

コロナ特需銘柄が下落する一方、コロナでダメージを受けた業種・銘柄のうち

業績回復が見え始めたものから順次上昇しています

決算発表を確認して、良さげな銘柄は拾っていきましょう