無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

2021年8月末の日本株状況

月末恒例保有資産状況です

 

 

8月末の日本株・J-REITの評価額は

7月末 57656713円(8月中に売買した分の増減修正済み)

8月末 56882902円

差 マイナス773811円

となりました

 

8月の日経平均は決算を受けて28000円回復→16日の週が軟調で27000円割れ→反発という流れ

最終31日は300円高となり、「月末は下落」のアノマリーから脱して再び28000円回復となりました

 

 

私のポートフォリオ内で上げてるのは

決算良かったキューブシステム、CARTA HD、CAC HD、日本ピラー工業、サンフロンティア不動産

中でもオプティマスGは当初の2倍の利益に上方修正で大幅高

決算良好で子会社上場を発表したフリークアウトHD

海運市況が依然高騰で内外トランスライン

ほかプロシップ、兼松エレクトロニクス、オリックス、京阪神ビルディング、船井総研HDなど

J-REITは強弱バラバラ

そんな中、産業ファンドと日本ロジが上げています

 

下げてるのは

業績イマイチだったIPS、りらいあ、富士ソフトサービスビューロ

旧村上ファンドの保有株数減が発表されたコーナン商事

ほか高橋カーテンウォール、ソーバル、エプコ、ライク、荏原実業が下げてます

J-REITは先月に続き決算月で権利落ち銘柄があるなか

エスコンジャパン、フロンティア不動産、ザイマックスの下げが大きいです

 

 

8月中に売買した銘柄は

 

新規買い

3036 アルコニックス

アルミ・銅・レアメタル・電子材料の商社流通事業と

メッキ材料・装置材料・精密金属加工などの製造事業を行っています

第1四半期決算は好調でしたが株価はあまり反応せず

かつ長期チャートで緩やかな上昇相場継続中だったのでお買い得だと判断しました

低PER 配当そこそこ 優待付き

 

4216 旭有機材

旭化成の子会社で樹脂製バルブで高シェアの企業です

こちらも第1四半期決算は好調で上方修正付きでしたが反応鈍く

その内見直されるかなぁと思い買いました

上がらなくてもこの株価水準をキープしてくれたらいいです

低PBR 配当まあまあ

 

買い増し

5185 フコク

ゴム製自動車部品で圧倒的シェアな会社です

厳密に言えば買い増しではなく、信用買いの現引です

第1四半期決算がいいと思い仕込みましたが思ったほど上がらず

長期戦になりそうだったので現引しました

ある程度上がれば売ります

 

全部売り

6125 岡本工作機械

平面研削盤で国内首位の会社で液晶・半導体関連でもあります

昨年3月のドン底で買った銘柄で、直近4ヶ月で急騰

1年半で株価3.5倍になり、これはもう十分に上がっただろうと判断

かつ決算後は下げると判断して決算前に売りました

 

一部売却

6328 荏原実業

ポンプ・空調設備の卸や水処理施設の設計施工、環境関連事業の会社です

コロナ関連特需で業績好調ながら今回の決算発表後は大きく売られ

2020年初頭から続いた上昇相場は一旦終了したと判断しました

最近1:2の株式分割をしていたので半分だけ売って残りは恩株とします

 

 

なんとなく良いムードで9月に入りますが油断は禁物

日々の上げ下げにあまり一喜一憂せず、どっしりと構えていきましょう