無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

すかいらーくHD(コード3197)が株主優待制度の変更を発表しました

100~299株  年間6000円→4000円

300~499株  年間20000円→10000円

500~999株  年間33000円→16000円

1000株以上  年間69000円→34000円

2020年12月末が権利日の分から減額となります

2020年6月末が権利日の分は変更前の額になります

 

外食産業はコロナの影響をモロに受けていて生き残るのに必死な状況です

この変更も生き残るためには止む無しといったところでしょう

 

変更前の優待金額になった時に1000株購入して優待での食事を楽しんできましたが

「変更前の優待金額が魅力的」というのがこの株を買った理由なので

買った理由が無くなってしまった今、手放すしかありません

取引開始後寄ってしばらくしてから1000株全て売却しました

 

どの個別株でもそうですが

「なぜその株を買ったのか」という理由・根拠が必ずあると思います

そしてそれが無くなった時がその株の「売り時」だと思います

儲かっていても損しててもです

 

今回の場合だと

変更後の金額でも十分に価値があると思うなら

引き続き保有していいという事になります

私は価値が無いと判断したので売却しました

 

今後、優待金額が元に戻る時があれば

その時の株価にもよりますがまた買うかもしれません

 

株は買うより売るほうが難しいと言われたりしますが

「売り時」の基準の一つとしてみてはどうでしょうか