今回は大阪ステーションシティシネマで観て来ました
今作は大概の劇場で上映してるのでわざわざ梅田まで出てくる必要ないんですが
TOHOシネマズでしかやってないもう一本を観る時間調整のためと
字幕版の上映本数の多さでここで観ることにしました
吹替え版ばかり上映するイオンシネマは反省してください
監督
ガース・ジェニングス
出演
マシュー・マコノヒー
リース・ウィザースプーン
スカーレット・ヨハンソン
タロン・エジャトン
ボビー・カナヴェイル
トリー・ケリー
ニック・クロール
ホールジー
ファレル・ウィリアムス
ニック・オファーマン
レティーシャ・ライト
エリック・アンドレ
チェルシー・ベレッティ
ガース・ジェニングス
ジェニファー・ソーンダース
ボノ
バスター率いるロジータやグンターらは地元で人気を博し、ニュー・ムーン・シアターは連日満席!
しかしバスターは華やかで煌びやかなエンターテイメントの聖地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで
新しいショーを披露するという大きな夢を抱いていた。
人生最大の夢の舞台でバスターたちの新たな挑戦が始まる!
なんとなくで観た前作が良かったので割と期待を持って今作観ました
映像と音楽が期待通りの出来でした
字幕版で観たので英語はチンプンカンプンですが
それでも言葉の壁を越えて伝わって来るもの、感じるものがあって
終盤のクレイ・キャロウェイ満を持して登場の場面では
自然と目がウルウルになってしまいました
海外のアニメ製作会社は色々ありますが
Illuminationの制作するアニメは説教臭いところが無くてストレートに面白いと思っています
ちなみにディズニーは社会問題とか社会課題とかをアニメにぶちこんでくるので嫌いです
気になった点はとにかく順調すぎるストーリーに違和感
門前払いをくらったジミー・クリスタルのオーディションに半分ハッタリの企画案で通ったり
あれほど復帰を嫌がってたクレイ・キャロウェイをアッシュが数日側に居るだけで説得できたり
出演予定の役者それぞれに問題が発生するも割とあっさり解決したり
大体が順調に事が運んでいくんですよね
変に小難しくしろというわけではないですが
ある程度難易度の高い苦難・壁が出現してそれを乗り越える話ってのが
成功物語には必要なのかなと思います
一本の舞台作品の企画立案、制作、初回上演まで通しで描くには2時間では短い
2時間30分程度になってもいいのでそういう逆境を乗り越える話を入れてほしかったです
ともあれ、映像と音楽は上出来なので劇場の大きなスクリーンで楽しむのはアリです
字幕か吹替えかはどちらでもいいと思いますが
個人的には英語原曲が聞ける字幕版を推したいです
70点