無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

ブラックアダム 主役お披露目回ながら脇役もキャラ立っててヨシ

だいぶと前になりますが、いつものイオンシネマで観てきました

 

12月はこれと梅田でもう1本の2本だけで映画鑑賞は終わりそうです

11月に続き12月も観たい映画が少ない

冬休み~正月と休みが続くから、もっと新作上映してもいいと思うんだけど

どうにもピンと来る作品がありませんでした

年明けに期待 以上

 

 

監督
ジャウマ・コレット=セラ
出演
ドウェイン・ジョンソン
オルディス・ホッジ
ノア・センティネオ
サラ・シャヒ
マーワン・ケンザリ
クインテッサ・スウィンデル
モー・アマー
ボディ・サボンギ
ジェニファー・ホランド
ピアース・ブロスナン

5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。

かつて彼の息子は自らの命を犠牲にして父を守り、ブラックアダムの力はわが子の命と引き換えに得られたものだった。

息子を奪われた彼は復讐(ふくしゅう)のため現代の地球で暴れ回り、強大な力を使って破壊行為を繰り返していた。

そんな振る舞いを見かね、世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団JSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)が立ち上がる。

 

 

面白かったです

 

何かにつけてマーベルと比較されがちなDCコミック発のキャラクター映画

これまでもDCのユニバース物はいくつか公開されてきましたが

マーベルほどの人気にはならず、日陰の存在と化していました

今作はそんな残念な予感を多少引きずりながらの鑑賞となりましたが

合格点を出せる出来だと思います

 

ブラックアダムの1作目なので当人のお披露目回になるのは当然なんですが

それだけではなく脇役のヒーロー達の活躍も見もの

アメリカの“JSA”(ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ)という組織のメンバー

今作には4名登場しますが、ホークマンとドクター・フェイトがカッコイイんですよ

何かと暴力で解決しようとするブラックアダムを止めるツッコミ役なだけかと序盤は思ってましたが

後半、とある事情でブラックアダムが出てこれない時間帯にラスボスと対峙

ここだけ見たらこの二人が主役かと勘違いしそうなほどの戦闘をみせてくれて

最後には「ここは俺が食いとめるから、お前は先に行け」みたいな胸アツ展開

もちろんブラックアダムも活躍しますが脇役もしっかり仕事してこそ主役も輝くというもの

いいキャラクターが居るんだなぁとDCを見直しました

 

ストーリーは主役ブラックアダムの話はもちろん、JSA側の話にラスボスの話と

ボリュームがあって最序盤以外は展開が早いです

かつ、ついていけなくなるほど複雑な話でもないので

映画自体に飽きてしまうことはないでしょう

「シャザム」という魔法の言葉やエンドロールのおまけで登場の○○○○○○など

ユニバース要素もしっかり盛り込んできて

今後のDCエクステンデッドユニバースに期待を持たせてくれます

 

キャラクターでは主役のブラックアダムが強いわ

JSA側は4人でようやく制止できるかというパワーバランスで

悪者をギタギタにしてくれるのが見ていて気持ちいいです

○○○○○○しか互角に戦える存在は居ないんじゃないかな

サイクロンは「X-MEN」のストームにクリソツ

これはたまたま被ったんですかね

 

ドウェイン・ジョンソン、なんか久しぶりに観たような気がするなぁ

一時期は年に5~6回は見かける状態だったけど

最近は出演控えてるんですかね

ハリウッド俳優の中では好きなほうなので

もっと露出してほしいなぁ

 

 

DCユニバース 次作は3月に「シャザム」ですかね

前作は観た記憶はあるもの、あんまり覚えてないです

復習しとこうかなぁ

 

65点

 

 

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