はい今回もイオンシネマで観てきました
実はこの映画は「オットーという男」より先に観てまして
感想書く順番が逆になってます すいません
今後は先入れ先出しを徹底してまいります
監督
ダニエル・クワン
ダニエル・シャイナート
出演
ミシェル・ヨー
ステファニー・スー
キー・ホイ・クァン
ジェームズ・ホン
ジェイミー・リー・カーティス
タイー・メデル
ジェニー・スレイト
ハリー・シャム・Jr
ビフ・ウィフ
スニータ・マニ
アーロン・ラザール
オードリー・ヴァシレフスキ
ピーター・バニファス
エヴリンは優柔不断な夫ウェイモンドと反抗期の娘、頑固な父と暮らしながら、破産寸前のコインランドリーを経営している。
税金申告の締め切りが迫る中、エヴリンはウェイモンドに並行世界に連れて行かれる。
そこでカンフーマスターさながらの能力に目覚めたエヴリンは、全人類の命運を懸けて巨大な悪と闘うべく立ち上がる。
いや~これね、ハチャメチャが過ぎるわ
その場で思いついた事をとりあえず映像化して編集で繋げましたみたいな感じ
これまでの人生の選択肢の分だけ色んな自分が存在していて
違う世界の自分の能力を憑依させて戦う
この設定は面白いなと思ったしこの辺りまでは理解もしたんですが
渡辺直美似の娘がラスボスとして登場してからがムチャクチャ
あの何でも吸いこむベーグルは何なん?
大人のおもちゃを振り回してるのはなぜ?
大阪モード学園みたいな数々の衣装はなに?
こうなってくると「考えるな、感じろ」の世界なんでしょうなぁ
理屈とか筋書きとか放り投げてしまって頭カラッポにして
見えてる映像を純粋に楽しめということなんでしょう
ただそうであっても、数々の下ネタはやっぱりいただけない
今どきB級映画でもあんなのやらないですよ
それとペットの犬を振り回して武器にしてるの
あれは悪ふざけがすぎるわ
たぶんどこかの団体からクレーム来てるんじゃないでしょうか
親子愛とかレズとか中華系移民とかテーマは一応あるけど
それを語るだけなら最初と最後だけで事足りる
真ん中のバトルとかまるっと要らないよなぁ
この作品がアカデミー賞7冠獲ったそうですが
私にはそこまでの作品だとは思えないなぁ
昨今のアカデミー賞はLGBTやポリコレを入れとけば何かしら入選するみたいな風潮あるからね仕方ないね
ごめんなさい 私にはこの作品の良さが理解できませんでした
よくわからんので感想も短めです すみません
ハチャメチャでやりたい放題な作品でも
「よくわからんけど、スゲー」ってなる場合があるけど
この作品は私の中では「よくわからん・・・」で止まってしまいました
ハマる人にはハマる映画
各種レビューサイトの評価が賛否割れてるのも納得です
60点
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