はい今回もイオンシネマいってきました
今回は2週目に見に行きました
2週目までなら大体の作品は日に3~4回上映されるので
観たい時間帯にやってることが多く問題ないんですが
3週目になると人気のない作品は日に1回になるので
2週目までに観に行くようにしています
まあ無職なんでね、なんでね・・・
監督
ニア・ダコスタ
出演
ブリー・ラーソン
テヨナ・パリス
イマン・ベラーニ
ゾウイ・アシュトン
パク・ソジュン
サミュエル・L・ジャクソン
キャプテン・マーベルへの復讐を計画する謎の存在が現れる。
キャプテン・マーベルのみでは手に負えない危機を前に、彼女と、彼女を慕う敏腕エージェントのモニカ・ランボー、彼女に憧れる高校生ミズ・マーベルが入れ替わってしまう。
そしてこの出来事をきっかけに、3人は新たなチームを結成する。
映画の内容どうこうよりまずブログタイトルに挙げてる件
キャプテン・マーベル以外の2人 誰やねん
カマラ(ミズ・マーベル)のほうは最初に漫画でざっと説明入れてるけど
パラパラ漫画みたいなハイスピードでざーっと流されても全くわからんわ
モニカのほうはもっとわからん
2人がなんであの能力を持ってるのかとか基本的なところがわからないまま進むの
何とかならなかったのかな
どうやらモニカのほうはワンダ・ヴィジョンを観てないとわからないらしい
カマラのほうはどのドラマかわかりません
TVドラマの劇場版ってありますよね
TV全く見ない私はこういう劇場版は一切観に行きません
そもそもTV版見た人用に作ってあるもので
一見さんお断りな中身なことが多いから
『コンフィデンスマンJP』シリーズが唯一の例外ですかねぇ
あれは前情報が「3人が詐欺師で今回も誰かを騙す」程度でいけるのと
TVからの続きではなく映画単品で完結してるところが
映画から入っていけた理由ですかね
で、今作
上記の通り映画だけ観てる勢にはかなり厳しい
この先映画館で流すMARVEL作品は全部こんな感じだってことなんでしょうか
「これはサブスク加入せなっ!」って思わず誘導されてしまうくらい映画の出来がすこぶる良いならまだいいんですが
そうでないならもう映画館へ観に行かなくてもいいかも
さて中身のほう
キャプテン・マーベルには孤高の存在でいてほしかったなぁ
仲良し女子会でキャッキャウフフは違うんじゃないですかねぇ
サノスと互角に渡り合った強さが今作では見られなかったし
圧倒的な強さがない彼女は見たくないなぁ
マーベルチーム側がずいぶんとコメディ寄りになってる一方
ダー=ベンはいたって真面目にキャプテン・マーベルを恨んでる
コメディがダメというわけではなんだけど
振りすぎてて「おふざけ感覚でもダー=ベン倒せるわ」みたいな印象を持ってしまった
実際ダー=ベン弱いんですけどね
そもそもヴィランとしての魅力が全然ない オーラがない
そのダー=ベン側の背景の説明がざっくりさらっとしかなかったのも気になった
何で惑星一つダメにするような事するのか
何であそこまでキャプテン・マーベルを恨んでるのか
その説明がだいぶ後になってからなのも不親切
あと水の惑星の唐突なミュージカル
あれ要るか??? 正直要らんやろ 無駄な時間だわ
水を奪いに来た戦闘からマーベルズ3人逃亡してしまって
水の惑星がどうなったのかわからず仕舞い
まとめると脚本・進行が雑ってことになるのかな
必要なものが足りてなくて不要なものが少々まぎれてるって感じですかね
語彙力無くてすいません
キャストとしては
モニカとダー=ベンの人がヒーロー・ヴィランとしての魅力が足りてないなと
キャラ設定ではなくそもそも人選ミスなんじゃないかな
それまでは全部観てましたが
『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降のMARVEL作品は
観たり観なかったりまちまちです
サブスクドラマ視聴必須の内容になるなら
観ない頻度が増えるでしょうね
55点
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