無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

デッドプール&ウルヴァリン こういうマルチバースなら大歓迎

今回はイオンシネマ行ってきました

 

7月の前半は見たい映画なしで虚無な時間を過ごしていました

夏休み期間に入ってからようやく何本か上映され始めた感じで

このまま8月も何本か観る予定があります

空調の効いた映画館でのんびりと映画を楽しみたいです

 

 

監督
ショーン・レヴィ
出演
ライアン・レイノルズ
ヒュー・ジャックマン
エマ・コリン
モリーナ・バッカリン
ロブ・ディレイニー
レスリー・アガムズ
カラン・ソーニ
忽那汐里
ブリアナ・ヒルデブランド

無責任で破天荒なヒーロー、デッドプールは世界の命運を懸けたあるミッションに挑むことになる。

彼はそのミッションの鍵を握るウルヴァリンに助けを求めるが、

ウルヴァリンはある理由により戦いから遠ざかっていた。

 

 

いや~面白かったですね

 

デッドプールは2作目を観た記憶はあります

1作目は観てません たぶん

作品の冒頭でデッドプールのキャラが出てきてなんやかんややって

そこで「ああこんな作品だったわ」って思い出してました

ウルヴァリンというかX-MENは大概観ていて

直近の『ローガン』はバッチリ観てます

 

『ローガン』にてミュータントの子供たちを守る形で感動の死を遂げたウルヴァリン

今回どうやって復活させるのかと興味津々でありましたが

なるほど、ここでマルチバースとか違う世界線とか使ってくるのね

 

ということでこの作品、デッドプールの3作目と言いつつ

実のところは歴代アメコミキャラ多数出演のマルチバースもの

20世紀フォックス、ディズニー、マーベルなど

現実世界では企業買収など大人の事情が山ほどあって

そんなメタな事情もちょいちょい挟みつつ

個性的なキャラクターが登場して楽しいです

昨今の映画業界に詳しい人ならニヤニヤできるところ満載です

 

一方でストーリーは、うーん破綻してるというか

とっちらかってしまった感は否めません

異なる世界線にお手軽に飛んでいけるし

主な舞台は、厄介者はとりあえずそこに飛ばしておけばいいみたいなマッドマックスっぽい世界だし

そんな場所だから色んなキャラクターが存在していてもいいよねみたいに

まあ何でもアリっぽくなってストーリーが散らかっていく

おちゃらけお祭り作品にも一定のストーリーを求める人は

観ててしんどいと思います

個人的にはこのとっちらかった感もデッドプールならエエんちゃうのと思ってます

 

個人的に観てて楽しかったのは、あらゆる世界線のデッドプールが一斉に襲い掛かってくるところ

某蜘蛛男のアクロス・ザ・なんちゃらを意識したのかどうかわかりませんが

R15指定をフルに使う?立ち回りがグロいけど気持ちいいです

 

ヒュー・ジャックマン 現在55歳

『ローガン』が2017年で、7年開いてるわけだけど

この年でまだあのムキムキ維持してるのすごいなぁ

ライアン・レイノルズももちろんムキムキ

47歳 私より年下かよ

私もムキムキになりたいわ

 

 

マルチバース設定で誰が出てきたかは書きません

個人的に「おお、コイツ出してくるのか~」って思った人も何人か居ます

ここを楽しみに観に行くのもアリかと

75点

 

 

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