梅田やなんばにお出かけ、または旅行に行く時は必ず腕時計をしていくのですが
昨日の午前中に出掛けようと思って腕時計を手に取ってみると針が動いていない
自動巻きのため丸一日使わないとゼンマイが解けて止まるので、ここまではいつもの事なんですが
今回はリューズを回しても動いてくれない
それどころか秒針が逆に動き始めたり止まったりしてる
2009年に阪急百貨店うめだ本店で買ったロレックス
パッと見でロレックスぽくなくてゴテゴテしてないデザインが気に入っています
お値段ン十万 現金を除けば部屋にある物のなかで一番の高額商品です
本来は3~5年周期でメンテナンスに出すのが正しい使い方なのですが
一度も出した事はなく、12年目にして遂に故障となりました
昨日は元々梅田へ出掛ける予定だったので、ついでにロレックス正規店へ寄って修理してもらうことにしました
店の場所は地下鉄心斎橋駅から御堂筋を北へ1ブロック歩いたところ
立派な店構え 店内はコンパクトにスッキリとまとまっていて
全身ユニクロの私がズカズカと入っていって良いのかわからなくなる空気感でした
修理受付は店の一番奥
白いスーツをビシッと決めてる女性が対応してくれました
腕時計を渡して預り証に住所名前などを記入後、軽く説明
修理完了まで2ヶ月かかるそうで、2週間後に見積り書が郵送され
見積り通りで良いなら修理開始となるそうな
そのあと店員が料金一覧表を出してきて、「お客様の時計だとこちらになります」と指さす先を見て
思わず、「えっ!?」と言い出しそうになるのをぐっと堪えました
修理基本料金 6万円
別途パーツ交換が必要になる場合は部品代が追加されます
さすがはロレックス
当然ながらブランド料と技術料は安くはないだろうと思ってましたが
中々に財布に優しくない金額です クレカ使えるかな
ビックリした事を顔には出さず、わかりましたと返事して預り証を受け取り店を出ました
そのあとは梅田を歩き回り用事を済ませて帰宅しましたが
帰るまでに何度も何度も、付けてない腕時計を見る動作をしてしまったんですよね
腕時計で時間を確認する事が身体に染みついてしまってる
今どきは、時間はスマホで確認したらエエやんって事で
腕時計を付けない人が多いみたいで
一方ではスマートウォッチという多機能なものもあったりと
腕時計の世界も変化していってるのだなぁとしみじみ思った一日でした