無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

健康なうちにやりたい事やっとけ

先週、日帰りバスツアーで岐阜は関ヶ原あたりを観光してきました

そこでのちょっとした話

 

ツアー参加者の中に足の不自由なかたがいました

おそらくご夫婦かと思われる男女

その女性が片足を引きずる感じで歩いており

男性がツアー中ずっと付きそうという形

 

で、まず多良峡

ブログでも書きましたが駐車場にバスは入れないので

入口で降ろされて下り坂の道を歩いて駐車場まで行き

さらに吊橋渡って河原まで降りてきて思い思いに過ごすのですが

そのご夫婦は吊橋の真ん中まで来て引き返し駐車場でしばらく過ごした後

随分早く入口へ向かって歩いていってました

 

次に関ヶ原鍾乳洞

鍾乳洞内の地面?床?はコンクリで舗装されており

入口売店にて無料貸し出しの車椅子で通っていけるようになってまして

ご夫婦はそれを利用して最後尾から入ってきてましたが

コンクリで舗装されてはいるけど軽い上り坂下り坂はあるし

ほとんどの場所が濡れてるので何度か悪戦苦闘されてるところがありました

 

 

で、この様子を見ていて思ったのは

健康なうち、元気なうち、自由に動けるうちに

やりたい事やれるだけやっとかなアカンなぁと

 

多良峡で引き返したのは

河原まで降りること自体が厳しいとか

当然ですが降りた分登ってこなきゃならないですから

残り時間を考えてそうしたとか色々と考察できるのですが

結局は多良峡を全部楽しめてないんですよね

鍾乳洞も、500mを無事通過することに意識がいって

自然の造形とかしっかり楽しめてないかもしれない

 

現在私は48歳 アーリーリタイア6年目

映画、ウォーキング、バスツアーと、やりたい事やっとりますが

それらができてるのは、そして楽しめてるのは現在健康で元気だからなんですよね

年取ってから

階段で転倒骨折→数か月入院→筋力落ちて歩くのが困難に

なんてパターンあるあるですが

今後私にそういう事が起こらないとは限らない

足だけでなく身体各所で発病するなんてこともあるでしょう

 

年齢を重ねれば重ねるほどそういうリスクは増大していきますから

やりたい事はとにかく早くやってしまう

やった結果いまいちだったなんてこともあるでしょうが

それも一つの経験ってことで良しとする

いわゆる健康寿命ってやつですよね

自力で生活できる活動できる時間は限られてますから

目一杯人生を楽しむ おひとり様を楽しむ

そんな風に思った9月の元夜勤者でした

 

 

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