ウォーキング自主練習という事で、3月開催予定でしたが雨天中止になった
阪急ハイキングのコースを歩いてきたのでご報告です
余談ですが阪急と大阪メトロのウォーキングイベント4月分は全て中止になりました
感染拡大がねぇ・・・ 仕方ないね・・・
なので月に何度か自主練習をやっていきたいと思っています
4月8日10時15分 阪急夙川駅
今回はここからスタート
夙川駅周辺は平地の西宮北口から六甲山の麓の高い所へ行く途中にあって
傾斜、勾配が付き始めるところになります
なので駅前から上り坂下り坂が多数ある地形になってます
駅前道路を東へ
本来のスタート地点になるはずだった西田公園を通過して国道171号線に出ます
北東方向に歩いて室川町交差点から北へ行くと大きな鳥居が見えてきます
側道より広い参道を行くと廣田神社の敷地内
平日なのに駐車場には多数の車が停まっている
ここで「ひょっとしてここは結構有名な神社なのかな?」と思い始める
鳥居を潜って境内へ
しばらく歩いて北を向くと本殿
でかい
やっぱりここは有名なところなんやなと確信しました
神社御創祀の概略について
廣田神社は、神功皇后摂政元年(西暦201年)、国難打破の道を示し、皇子(第15代應神天皇)のご懐妊を告げ、安産を守り、軍船の先鋒となり導き、建国初の海外遠征に大勝利を授けられた天照大御神の御神誨を受けた神功皇后(第14代仲哀天皇のお后・右の出陣図参照)により、御凱旋の帰途、武庫の地・廣田の国(芦屋・西宮から尼崎西部)に大御神の『荒魂』を国土の鎮め外難の護りとして鎮め祭ったと、『日本書紀』に記されている兵庫県第一の古社です。
廣田神社公式HPより
帰ってから調べましたがやっぱり歴史ある神社のようです
本殿とは逆の南のほうにコバノミツバツツジの群生地があります
丁度良く開花の時期だったようで、紫の花が一面に咲いていて非常に映える景色でした
これを見に来る人で駐車場が混雑してたんやなぁ
神社の敷地を西にぬけて住宅街のすきまを縫うように歩くと西宮震災記念碑公園に出ます
西宮市内において阪神大震災で亡くなられた方々の名前が並んでいます
おそらく、毎年1月17日にはここで追悼式典をするのでしょう
公園を出て西へ
上り下りが小刻みに続くなかを行くと阪急甲陽線が見えてきます
入学式が終わったのか小学生と胸に花を付けた親御さんのペアが大勢歩いてました
ここから夙川を上流へむかって歩きます
もっと小さい川だと勝手に思ってましたがまあまあ大きい川でした
しばらく行くと傾斜が山登りかと思えるほどきつくなってきて辛い
小休憩を適当に入れつつ銀水橋まで上って西へ
甲陽学園高校の手前、越木岩神社への案内看板がある地点が今回の最高高度
ここからは下りになります
案内通り歩くと越木岩神社
森の中にあってちょっと神秘的な境内です
ご神体
当社のご神体は周囲約40m・高さ10mの大怪石(花崗岩)である一大霊岩です。
酒米を蒸す時に使う「甑(こしき)」という道具に似ていることから「甑岩」と名づけられました。
また、岩上に雑木が生じた姿より、社名・町名も起こりました。御祭神は市寸島比売命(イチキシマヒメ)で、女性守護・安産・子授けの神さまとして祀られています。
俗に辨財天と称せられ、音楽や芸術の才能を伸ばし、弁知(知恵)の神、更には縁結びや、財宝をもたらす金運の美女の代名詞である「幸福の女神」、七福神の一として御神徳の高い神さまであることから、子どもの成長や芸能の上達を祈る神さまとしても信仰を集めています。摂津名所図絵や摂津志によると 「甑岩神祠は越木岩村にあり祭神巨岩にして倚疊甑(きじょうこしき)の如し、此地の産土神(うぶすながみ)とす」
と記してあるように霊験あらたかな霊岩です。越木岩神社HPより
コロナが早く解決するようにとお願いして南へ
住宅街の長~い下り坂の先にある豊楽公園で休憩
上りは体力が削られてしんどい 下りは足周り、特に膝にダメージが入って辛い
豊楽公園から先も下りが続き、たどり着くのが阪急苦楽園口駅
入学式帰りの親子と迎えに来た車で随分混雑してました
ここからは夙川沿いのダート直線最後の1km
ご存じのかたも多いでしょうが夙川沿いは桜の名所
この日はもうすっかり散ってましたが花見の名残のような空気は感じられました
12時30分 夙川駅到着
メインの南口ではなくICカード専用の北口から入場
入ってすぐ梅田方面のホームがあるので便利ですねってことでゴールです
完走した感想ですが
上りにしても下りにしても、坂が多いコースは歩き甲斐がありますね
運動したぞという気分も高まります
桜が咲いてる時期に来たらより楽しめたかもしれませんね