3月は観たい観てみたい映画が少ないなと思いながら今日もイオンシネマに行ってきました
監督
クリス・サンダース
脚本
マイケル・グリーン
出演
ハリソン・フォード
ダン・スティーヴンス
カレン・ギラン
オマール・シー
ブラッドリー・ウィットフォード
アメリカを代表する作家ジャック・ロンドンの世界的名作冒険小説を基に、
地図にない地を目指し旅するソーントン(ハリソン・フォード)と奇跡の名犬バックの出会い、
そして言葉の壁を超えた友情と冒険を描く感動のアドベンチャーを実写映画化。
厳しくも美しい極寒のアラスカを舞台に、大自然に生きる大迫力の動物たち、
さらにソーントンとバックの言葉の壁を超えた絆が描かれる。
原作は未読なので原作と比べてどうこうはわかりません
とても美しいアラスカの大自然と動物たちを見る映画ですね
カリフォルニアで暮らしていたが色々あってアラスカまで来た犬のバックとまだ見ぬ秘境を探し求めて旅をするソーントンの友情の物語ではあるのですが、ソーントンとともに旅する前の郵便配達のそり牽き犬だった所のほうが印象に残ってます
そりやアラスカの寒さに慣れてなくて四苦八苦してるところからそり牽き犬のリーダーになるまでのバックの成長物語が良かったです
ソーントンとの冒険部分からはありがち展開 雪解けしたアラスカの大自然を舞台に地元の狼たちとふれあいながら、飼い犬から野生の動物へとバックの気持ちが思いが変化していく過程は特にこれといった大きなヤマもなく単調 ソーントンと因縁がある悪者が追ってきて・・・というのも良くあるやつです
バックを含め動物達はすべてCGなのかな?良く出来ていたと思うけど、バックは本物使ってほしかったなぁ どれだけ技術が進歩しても本物には敵わないですよね
ちょいちょい出てきた黒くて大きな狼(?)は何だったのでしょうか? 神様? バックの野生の本能の具現化? バックを手助けしたり助言したりするわけでもなく意味有りげに登場してすぐ消えるを繰り返してよくわからなかったです
という事で、良く言えばシンプル悪く言えば単調 眠くはならないけど盛り上がるものも特にないという映画でした 犬好き大自然好きならどうぞ
60点