無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

ノック 終末の訪問者 宗教の話は日本人にはピンとこない

はい今回もイオンシネマ行ってきました

 

春休み終了で静かな映画館が戻ってきました

ああ、これくらいの客数がちょうどいいわぁ

イオンシネマさんにとってはよろしくないでしょうが

元夜勤者は空いてる映画館がいいです

 

 

監督
M・ナイト・シャマラン
出演
デイヴ・バウティスタ
ジョナサン・グロフ
ベン・オルドリッジ
ニキ・アムカ=バード
クリステン・ツイ
アビー・クイン
ルバート・グリント

娘が出会った男に不信感を抱き、山小屋に立てこもる3人の家族の元に、凶器を持った謎の訪問者4人が現れ、正気とは思えない究極の“選択”を迫る。

その選択の結末は、家族の犠牲か、世界の終焉か。

 

 

いまいち理解できないままスッと終わってしまったなぁというのが感想です

 

物騒な武器を持った4人が休暇中の家族(父親二人にアジア系の養女)の別荘?を訪れ

地球上の全人類を救うため、家族の誰かが犠牲になってくれと頼む話

半ば押し入られ監禁状態になった家族3人は

そんな話に「はいそうですか」と納得するはずもなく

何とか脱出できないかと画策する

この辺まではこの先どうなるんだろうかとドキドキ感をもって観てましたが

この先がどうにも理解が追い付かない

家族の説得のため訪問者4人が一人づつ犠牲になるのですが

これが天変地異の発動条件になってるのがよくわからない

じゃあ犠牲にならなきゃいいやんって単純に思うのですがどうなんでしょう

拉致られた家族の方もなんやかんやで4人の話が本当かもって気になったところで

片方の父親が「私が犠牲になって残った二人が幸せにしてるビジョンが見える」とか言い出すし

 

話のほうはビジョンの見えた一人が望み通り犠牲になってもろもろの天変地異が即収束

訪問者4人は全滅 残った父親と養女は燃える別荘?を去って終わり

これといった盛り上がりもなくスーっと終わる

え、終わっちゃったよ?ていうのが直後の感想

 

結局監督は何を表現したかったのかがわかりません

理解が追い付かなかった部分というのが

実はキリスト教の黙示録というものだというのが分かったのは

各種レビューを見たあとのこと

監督は黙示録を現代版で映像化したかったのでしょうか

どちらにせよ日本人で無宗教の私には全くもってピンときませんでした

よくわからなかったから感想も短めです すいません

 

 

「全人類か家族の一人か」の究極の選択(今風に言えばトロッコ問題か)を迫るまでは

映画ならではのドキドキを味わえたのですが、そこまでだったなぁ

シャマラン監督だからと期待して行くと

特大の肩すかしをくらうことになりそうです

60点

 

 

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