無職生活3年目  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

Swallow/スワロウ 飲み込んで、出す

新年一発目は梅田ブルク7です

1月5日に行ってきましたが、中々の盛況ぶり

学生はまだ冬休み中だったのかな?

特に鬼滅 10月16日封切りからそろそろ3ヶ月になろうとしているのに

未だ動員衰えず すごいですね

 

監督
カーロ・ミラベラ=デイヴィス
出演
ヘイリー・ベネット
オースティン・ストウェル
エリザベス・マーヴェル
デヴィッド・ラッシュ
デニス・オヘア

完璧な夫、美しいニューヨーク郊外の邸宅、ハンターは誰もが羨む暮らしを手に入れた。

ところが、夫や義父母から蔑ろにされ、孤独で息苦しい日々を過ごしていた。

そんな中、ハンターの妊娠が発覚する。

待望の第一子を授かり喜ぶ夫と義父母であったが、ハンターの孤独は深まっていくばかり。

ある日、ふとしたことからハンターはガラス玉を呑み込みたいという衝動にかられる。

彼女は導かれるままガラス玉を口に入れ、呑み下すのだが、痛みとともに得も言われぬ充足感と快楽を得る。

異物を“呑み込む”ことで多幸感に満ちた生活を手に入れたハンターは、次第により危険なものを口にしたいという欲望に取り憑かれていく…。

 

この映画はホラーっぽいテイストが入ってますがホラーじゃありません

主人公ハンターが独り立ちしていく様を90分にまとめた「考えさせられる系」映画です

 

玉の輿にのったハンター 子供も授かり順風満帆そうな人生

でも、夫や義父母から軽んじられどうしようもない孤独感に苛まれていて

それを払拭するべくビー玉や石ころなどを飲み込んでは排泄する行為を繰り返す

 

この「異食症」の描写がホラーじみてて、ビー玉はまだ見てられるほうなんですが

押しピンや小さいドライバーなんかは飲み込みづらさや食道を傷つけながら落ちていく様が

見てるこっちまで「イタイイタイイタイイタイイタイ」ってなります

 

エスカレートしていく「異食症」

家族に止められようが監視が付こうがお構いなし

金属部品、安全ピン、陶器の置物、土などなど

乾電池はヘタしたら死にまっせ

 

止まらない異食症

どこまでも理解のない金持ち一家

この状況から逃れるべくハンターは独り立ちすることを決意

 

ラストはショッピングセンターの女子トイレで

自分の中にある一番の「異物」を出すことで今までの生活を断ち切り

自立した新しい人生を歩んでいく

このシーンとここからエンドロールが終わるまでずっとトイレの定点撮影なのが

なんとも言えない感じにさせてくれます

また、前半は美しく煌びやかな金持ち生活の映像だったのに

ラストが公衆トイレっていうのが

一からやり直しって感じが出てて好きです

 

全く感想になってないですね、すいません

こういう系は感想書きづらいなぁ

 

 

異食症の描写にドキドキ、ラストシーンにビビッと

色々と心にくる作品でした

65点