無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

キャラクター サスペンスはキャラが命

「ワンデーチケット」で観た2本目です

1本目との間にしゃぶ菜で昼食を挿んでおります

個人的な感想ですが

すかいらーく系のしゃぶ葉は豚肉が美味しいのに対して

しゃぶ菜は牛肉が美味しいと思っています

軽めのダイエット中ですが、たまには食べ放題もいいもんです

 

 

監督
永井聡
出演
菅田将暉
Fukase
高畑充希
中村獅童
小栗旬
松田洋治

漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾。

高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。

ある日、師匠の依頼で「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチに出かける山城。

住宅街の中に不思議な魅力を感じる一軒家を見つけ、ふとしたことから中に足を踏み入れてしまう。

そこで彼が目にしたのは、見るも無残な姿になり果てた4人家族……そして、彼らの前に佇む一人の男。

事件の第一発見者となった山城は、警察の取り調べに対して「犯人の顔は見ていない」と嘘をつく。

 

 

「描いたマンガとそっくりな殺人事件が起きる」くらいの予備知識で観てきましたが、良かったです

 

犯人役のFukaseが怖いキャラに仕上がっていて、この作品の怖さ、面白さを引き立てています

一見すると線が細く虫一匹殺せないような感じなのに、一家惨殺したり異常な行動をとったりと

通常~異常の振れ幅がとんでもないです

また小説などフィクションの世界の人物で「所詮は作りもの」という見方ではなく

もしかしたら近所に居るかもしれないなぁと思わせるものを持っています

Fukaseは今回初めて役者をしたそうですが、役じゃなくて素なんじゃないかと思うくらい自然な振る舞いでした(殺人鬼が素なわけないんですが)

 

ジェイソン(13日の金曜日)、フレディ(エルム街の悪夢)、貞子(リング)など和洋問わず、サスペンス・ホラーには強烈な印象を与えるキャラクターが居ることが多いですが

今作の殺人鬼両角(もろずみ)もそういうキャラクターの一人に入ると思います

 

警察に協力することにした漫画家山城と刑事の清田が一組になって捜査を始めてバディ感が出てきたところで清田が退場するなど

こうなりそうと思ったところで裏切って来るっていうのを2度3度仕掛けてきて

「なるほどそうきたか~」という意外性と、気の抜けない緊張感の継続があって面白いです

ここまで完璧に模倣されたら雑誌連載即ストップだろうに頑なに止めない編集部など、細かいツッコミが無いわけではないですが

そういうものをスルーして物語の世界にどっぷり入り込ませてくれる力強さがあります

 

 

Fukaseのキャラクターが凄過ぎて、この日の1本目「ザ・ファブル」を見た内容を忘れてしまいそうになりました

それくらいがっつりハマれる作品です

R指定ではないですが血まみれの死体などがはっきり映ってるのでグロ表現の苦手なかたはご注意ください

70点