無職生活4年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

大河への道 チャンバラだけが時代劇じゃない

今回はイオンシネマ行ってきました

ワクチン3回目打った翌日の、地獄の様な苦しみを乗り越えてからの外出

健康ってすばらしいですね

元気なのが一番だなとしみじみ感じた平日の昼でした

 

 

監督
中西健二
出演
中井貴一
松山ケンイチ
北川恵子
岸井ゆきの
和田正人
田中美央
溝口琢矢
立川志の輔
西村まさ彦
平田満
草刈正雄
橋爪功

ある日、千葉県香取市役所の総務課に勤める池本保治が観光振興策を検討する会議で意見を求められ、苦し紛れにひねり出したのは、郷土の偉人を主人公とする大河ドラマの実現だった。

香取市には日本で初めて精密な全国地図を作った歴史的英雄、伊能忠敬がいる。そしてなんとその提案が採用されてしまう。

企画を進めるうちに、伊能忠敬は地図完成の3年前に亡くなっていたという驚きの事実が明らかになる。

そこには地図を完成させるため、伊能忠敬の弟子たちが命を懸けて取り組んだ、とんでもない隠密作戦があったー。

 

 

基本的にまったりほのぼの

明確な悪者もおらずちょっと笑えてちょっとホロっとくる

バランスのとれた作品でした

 

江戸時代と現代、2つの場面を行ったり来たりしますが

原作が立川志の輔の落語ということもあってそれが非常にスムーズ

違和感無い場面転換になってます

 

出演者全員が江戸時代と現代との2役で構成されていて

2つの時代の役どころが関連してそうな関係性になっているのが面白い所

ただ、江戸時代では高橋景保らを裏で監視するスパイ役だった西村まさ彦の

現代での役どころがそば屋で鴨南蛮そばを食べるだけで

いまいちよくわからなかった そこだけが不満

例えばNHKの番組制作スタッフで、大河ドラマのネタを探してるとか

ある程度の意味を持たせることが出来たと思うのですが

 

日本地図完成までの3年間、伊能忠敬の死を隠し通せるかというのが

江戸時代パートの主たる部分

大きなプロジェクトを始めようとすると

スポンサーと折衝して資金調達してくる人間がどうしても必要になってくる

今作では伊能忠敬がその役割をしており

彼が死んだとなっては日本地図未完のままプロジェクト解散となってしまう

それを避けるための大嘘、大芝居がなかなか滑稽で面白い

こういう部分でちょいちょい笑いを入れつつ進行するので飽きずに観ていられます

 

江戸城での地図披露シーンが圧巻

体育館くらいの大広間に214枚ズラリと並べられた縮尺36000分の1の日本地図を

ドローン撮影したかのようなカメラワークでじっくり時間をかけて披露

これを自分の足で全国を巡り測量して、手作業で一枚一枚書いていったんですから

もう凄いとしか言葉が出ません

 

この地図作り、伊能忠敬は55歳から始めてるんですよね

そして71歳まで測量で全国を歩きまわっていた

歳取ってからでも偉業を成せるんだ

やりたい事はいつから始めてもかまわないんだっていうメッセージを感じました

 

 

エンタメ性は皆無なので派手なのを希望のかたには向きません

原作が落語なだけに、ちょっとエエ話をのんびりとじっくりと観たい時にオススメです

65点

 

 

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