無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

コカイン・ベア ラリックマ大暴れ 若干観る人を選ぶかも

はい今回はTOHOシネマズ梅田で観てきました

 

近所のイオンシネマでは上映してない作品で

TOHO梅田かなんばに行かなきゃならなかったのですが

丁度10月1日に阪急ハイキング参加で出掛けていたので

午前ウォーキング午後映画というスケジュールにしました

鑑賞料金が安い日かつ日曜とあって

マイナー作品なのに盛況でした

 

 

監督
エリザベス・バンクス
出演
ケリー・ラッセル
オシェア・ジャクソン・Jr
クリスチャン・コンヴェリー
マーゴ・マーティンデイル
レイ・リオッタ
オールデン・エアエンライク
ブルックリン・プリンス
イザイア・ウィットロック・Jr
アヨーラ・スマート
カユン・キム
ジェシー・タイラー・ファーガソン

1985年、セスナ機でコカインを運んでいた運び屋が、アメリカ・ジョージア州の森にコカインを投下したあと、機体から落下して死んでしまう。

麻薬王のシドは手下のダヴィードにコカインの回収を命じる。

一方、13歳のディーディーは森へ絵を描きに行くが、コカインを食べて凶暴化したクマに襲われる。

 

 

はい、作品タイトルに一本釣りされました

 

実話の部分は

空からコカインが大量にばら撒かれ

ばら撒いた密輸業者は手違いで墜落死

そのコカインを大量摂取して死亡した熊が発見された

というもので

その実話からこの作品が出来たわけです

ぶっちゃけ導入部分にのみ参考にした感じです

 

コカインを大量に食べた熊が大暴れしてる森林公園に

子供二人、母親、麻薬業者、警察、チンピラ、森林公園管理者、救急隊員

それぞれがそれぞれの思惑を胸に入っていく

 

動物パニックものになるんでしょうがブラックユーモア要素もあって

結構軽い感じで襲われやられていきますね

そしてやられた時の表現が腕・足がゴロンと転がってくるみたいなのが多いです

グロ表現の中ではわかりやすい部類ですが

そういうのが苦手な人はご注意を

 

あと上映時間が100分切ってる上に登場人物が多いので

各人のストーリーの深堀りをあまりせずポンポンやられていく

お手軽に見られるのはいいけど

流れ作業的にはい次はい次とやられるのはどうなのと思う人がいるかもしれません

 

元々は人を襲う種族ではないのにコカインのせいで大暴れするようになった熊(メス)

最後はめでたしめでたしで終わったのは癒しというかほっこりというか

良かったなぁと思えますよ 人間側はボロボロですけどね

 

 

まとめると、少々人を選ぶ作品ってことです

パニックとグロとブラックユーモアの絶妙なバランスが

あなたの感性に合うか合わないか

正直観てみないとわかりませんね

気になったらお気楽に観てみるのぼアリかと思いますよ

65点

 

 

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