無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

ハンガー・ゲーム0 心の移り変わりをもっとしっかり描いてほしい

今回は昨年末に2本観た中の1本です

 

TOHOシネマズららぽーと門真で観ました

4月に新規開業してからこれを入れて3回観に行ってます

普段はイオンシネマがメインでTOHOシネマズはサブの扱い

そんな状況の中3回はまあまあの頻度だと思います

交通費がかからず行けるTOHOシネマズとして

今年も利用したいと思います

 

 

監督
フランシス・ローレンス
出演
トム・ブライス
レイチェル・ゼグラー
ピーター・ディングレイジ
ハンター・シェイファー
ジョシュ・アンドレス・リヴェラ
ジェイソン・シュワルツマン
ヴィオラ・デイヴィス

ハンガー・ゲームの第10回を記念し、 新たな試みとして18歳のスノーがいけにえの教育係に任命される。

彼は貧困から抜け出すために、サバイバルゲームでの優勝を誓う。

しかしスノーは最も弱い第12地区の、歌以外に武器のない少女ルーシーの担当になる。

ほかのプレイヤーたちが人間性を失っていく中で、二人は惹かれ合っていく。

 

 

普通でした

 

ハンガー・ゲームシリーズは1、2、FINAL前編後編と

全部観てます

その全部観てる流れから今作も観たっていうのが正直なところです

2の後半からレジスタンスの話がメインになって

ハンガー・ゲームやってねーじゃんってツッコミ入れてたんですけどね

 

今作は、のちに独裁者になるコリオレーナス・スノーが

「ハンガー・ゲームってやっぱ必要だよな」って考えに至るまでのお話

なので主人公はコリオレーナスであって参加者のルーシーじゃないし

コリオレーナスの気持ちの変遷に多くの時間割いてます

 

大まかに

ハンガー・ゲーム開始前

ハンガー・ゲーム開催中

ハンガー・ゲーム終了後

の3部構成

弱いとされている第12地区出身ルーシーの教育係になったコリオレーナスが

何とかルーシーを優勝・生き残るよう策を練るのが開始前と開催中

ここはまあベタながらじっくり観てられたかな

ハンガー・ゲームの残虐さ不条理さ

対戦相手の子供たちを倒さなければ生き残れないルーシーの苦悩

コリオレーナスの頭の回転の速さ

そういうのを描けてたと思います

 

問題がハンガー・ゲーム終了後

「ハンガー・ゲームなんて要らない」から「やっぱり必要」へ心変わりする

その話の流れがいまいちでよくわかりませんでした

ルーシーを追って自ら第12地区へ・・・は分かるんですが

セジャナスを裏切った件とかルーシーの失踪とか

話が進むほど???が増えていったなぁ

一番重要なところが一番雑なのはどうなの?

 

そんな感じでストーリーがいまいちなところを

ルーシー役のレイチェル・ゼグラーの歌唱力でカバー

ハンガー・ゲーム開催直前のアピールタイムでの歌は

心にジーンと響いてしまってちょっとウルっと来ました

レイチェル・ゼグラーの歌聞けるってだけで

この映画観るのもアリかもしれない

 

 

シリーズ全部観てる流れで観ましたが

この先仮に続きやスピンオフが公開されても観ないかなぁ

1みたいにハンガー・ゲーム部分をがっつり見せてくれるなら観に行くかも

60点

 

 

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