久しぶりの映画感想です
2ヶ月くらい空いてますかね
3月はまあまあの本数観てるんですが
感想を書くモチベーション不足で書きませんでした
4月はそもそも観たのがこの1本だけという状況
自分でもびっくりするほど観たいと思う映画が無かった月でした
5月は複数あるので3月みたいにモチベーションが下がらなければ感想書いていきます
監督
アダム・ウィンガード
出演
レベッカ・ホール
ブライアン・タイリー・ヘンリー
ダン・スティーヴンス
ケイリー・ホトル
アレックス・ファーンズ
レイチェル・ハウス
怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関：モナークが察知した異常なシグナル。
交錯する＜地上世界／ゴジラテリトリー＞と＜地下空洞／コングテリトリー＞。
ついに一線を越える＜王（ゴジラ）＞と＜王（コング）＞の激突のその先には、
我々人類が知る由もなかった未知なる脅威が待ち構えていた。
「vs」ではなく「x」、そして［新たなる帝国］が意味するものとは？世界は今、目撃する――。
うーん、まあまあかな
娯楽寄りの怪獣映画で盛り上がるところと言えば
巨体同士が激しく動きぶつかるプロレスシーンだと思うのです
今作でもそのシーンはちゃんとありますが、上映時間でいえば最後の20分くらいしかない
そこまでは探索？パート
地下空洞からの謎のシグナルを起点に
コングは地下空洞の未探索ゾーンへ赴き同種族と遭遇
特務機関モナークの面々もコングとは別経路で未探索ゾーンへ行き
全滅したと思われていた先住民と遭遇
ゴジラはよくわかりませんが地上でひたすらエネルギー補給
この3つの話が平行に進むんですがとっても退屈なんですよ
最後のバトルへ持っていくためのお膳立てなのはわかるんですが
いかんせん長すぎで猛烈にダレてくる
ぶっちゃけ2度ほど帰ろうかと思ったくらいです
で、3つの話のうち、やはりコングの話が主軸になる
ボッチだと思っていたコングが同種と遭遇で感動ものかと思いきや
そこはマッドマックス風な支配する側される側の世界観
もうこれ『”巨大”猿の惑星』だろ
丁度10日から公開なので予告編流れまくってますが
連想せずにはいられないですよ
なんやかんやあって3者合流してラストバトル
コングとゴジラvsそれぞれの2Pカラー のタッグマッチ
リオデジャネイロの海辺リゾートで大暴れ
人間の都合なんて知ったことかと暴れ回り壊しまくる
娯楽怪獣映画はやっぱこれよこれ 満足です
前作もそうだったんですが、全体通して見て
コングが主役でゴジラが脇役以下だなぁという印象
今回折角のタッグマッチだったわけですから
バディくらいの存在まで持ち上げてほしかったなぁ
ハリウッド版は今後も コング＞ゴジラ で行くんでしょうか
あと細かい気になったところ
- モスラの取って付けた感
- ラストバトル前に原住民の装置で無重力にした意味
- コングの補助腕頑丈すぎるだろ
- スカーキングはどうやってシーモを拘束したのか
- CGがちょっと残念
巨体が暴れ回るところを大きなスクリーンで見たいって人は
映画館で見ましょう
そこまでではないという人はサブスクで十分だと思います
このシリーズまだまだ続くようなので
一応抑えとくといいかもしれません
65点
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