月末恒例保有資産状況です
3月末の日本株・J-REITの評価額は
2月末 60466545円(3月中に売買した分の増減修正済み)
3月末 60058813円
差 マイナス407732円
となりました
3月の日経平均は月初に2月の持ち合いから上離れ
するする上昇して9日に28700円を付けましたが
欧米の例のアレのせいで10日から怒涛のナイアガラ
1週間で2000円下げました
その後は例のアレの問題処理が進むにつれて落ち着きを取り戻し
3月権利取りに向けてじりじり上昇
配当落ち約260円は30・31日で取り戻して
月末は28041.48円で引けました
元夜勤者の日本株ポートフォリオは9日までは1~2月の好調継続も
10日からのナイアガラで1~2月の上昇分を帳消しに
その後は日経平均と同じような値動き
配当落ち約76万円は30・31日で穴埋めするも
月間通しての下落分までは取り返すことはできず
前月末比マイナス40万となりました
私のポートフォリオ内で上げてるのは
上方修正と増配のイフジ産業
業績好調が続くミタチ産業
レアメタル使用量を大幅削減した新素材開発の冨士ダイス
1月からの上昇相場継続の新東工業
主力事業にて好材料目白押しのポートは上場来高値更新
2月の好材料からの上げ継続のオーウエル
上場5周年記念優待実施のコーア商事HD
半導体関連のイビデン、旭有機材、日本ピラー工業
ほかミライト・ワン、第一カッター興業、ソーバル、八洲電機
SFP HD、南陽、ハークスレイ、クレステック、オオバなどが上げています
J-REITは全般軟調 5%程度下げる銘柄が多数のなか
いちごオフィスが逆行高となっています
下げてるのは
欧米の金融不安の影響をモロに受けた金融関連のりそなHD、三井住友FG
オリックス、MS&AD、アドバンスクリエイト
2月から下げ続けているヤマシンフィルタ
3月末配当・優待権利落ちの明和地所
昨年8月からの上昇相場が終了?のUEX
ほかネクステージ、理研ビタミン、ナブテスコなどが下げています
J-REITは星野リゾート、いちごホテルが比較的大きな下げとなっています
3月中に売買した銘柄は
新規買い
1980 ダイダン
明治期からの総合設備老舗 電気、空調、水道衛生工事の大手 大阪地盤
オンライン会社説明会で知りました
業績堅調で配当利回りもいい チャートも悪くない
丁度欧米の金融不安のさなかでやや下がってたところを買いました
低PER低PBR 高配当
3407 旭化成
総合化学企業 ケミカル、住宅が主力で近年はヘルスケアも
監視リストに入れていた銘柄で
欧米の金融不安で一段下げて目標株価に達したので購入しました
チャートはまだ下げ止まったとはいえないですが
もう十分日柄をこなしたと判断しました
さらに下がるなら追加購入もアリ
日経平均採用銘柄 今期大幅赤字 低PBR 高配当
7163 住信SBIネット銀行
ネット専業銀行 3月29日新規上場
IPO応募したら当たったので購入しました
欧米は銀行関連大騒ぎになってますが
日本はおそらく影響ないと見てます
既に保有してる三井住友・りそなと投資額を合わせるため
下がったら総額30万円分まで追加購入します
全部売り
4750 ダイサン
建設現場の仮設足場大手
ウイズコロナ・アフターコロナな世の中になりつつあるのに
今だ業績不振が続いていて、かつ改善しそうな雰囲気が感じられない
この3年間、生き残るための企業内改革やコスト削減をやらなかったのでしょうか
ということで含み益があるうちに売却です
10日からのナイアガラでボックス下限の25500円まで突っ込むのかと思いきや
26500円割らずに反転して28000円乗せて3月終えたのは大きい
これは1年続いたボックス相場の終わりを示唆するものかもしれません
この先上下は続くでしょうが下値はゆっくり切り上がっていくと
元夜勤者は予想します
まあこんな予想しててもやることは変わらず安いところを拾っていくだけですがね
上昇しそうな雰囲気だけでも出てくれればいいですねぇ
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