五公五民
江戸時代の年貢収取率を表現した言葉。
全収穫量の 50%を領主が取り,残り 50%が農民の手元に残される場合を五公五民といい
領主の取り分が 40%で農民に 60%が残される場合を四公六民という。
コトバンクより引用
少し前に五公五民という言葉がトレンド入りしてたようで
今もあちらこちらで話題になってるようです
現代日本では公的負担が46%~47%くらいだそうで
江戸時代の五公五民とほぼ同じじゃねーか!!ということで話題になったようです
それじゃあということで私、元夜勤者は何公何民なのか
2022年の実績をもとに計算してみました
まずは収入
2022年の配当収入は2511096円
元夜勤者の確定してる収入源はこれだけです
株式売却益(キャピタルゲイン)は毎年あるかどうかわからないものなので計算外とします
次に公的支出
配当から引かれる所得税・住民税が488693円
国民年金が2年分で393060円なので
1年分は半分の196530円
国民健康保険料が26100円
残るは消費税ですが
まず家賃には消費税かかりません
あと低減税率8%がありますがややこしいので全て10%とします
生活費1411243円から家賃660000円を引いた残りに10%の消費税がかかっているとすると
1411243ー660000=751243
751243/110×10=68294円
合計すると779617円
収入に対する公的支出の割合は
779617/2511096=0.31046…
となり、およそ31%
ということで、元夜勤者の2022年実績はほぼ「三公七民」となりました
ギリギリ「一公二民」になってません
3分の一いかないのは、国民全体からしたら軽いほうかもしれませんね
いかがでしたか?(クソブログ感)
家計簿つけてる人なら計算できると思います
一度計算してみて、税の重みを実感してみるのもいいかもしれません
こんなに取られるのか・・・とへこむのではなく
税負担に負けないくらい収入増やすぞ稼いでやるぞ!!!というモチベーションアップにつなげていきましょう
↑クリックしてくれると元夜勤者が喜びます