はい今回は大阪ステーションシティシネマ行ってきました
上映館が少ない作品はここかシネリーブル梅田で観ますね
この日は26日で映画のあと磯丸水産で優待券ランチ
店員の話によると翌日27日からまたまたまたまた店閉めるそうな
この営業スタイルいつまで続くんでしょうね
監督
ヤン・ゴズラン
出演
ピエール・ニネ
ルー・ドゥ・ラージュ
アンドレ・デュソリエ
オリヴィエ・ラブルダン
ギョーム・マルケ
メフディ・ジャーディ
アン・アズレイ
オクターヴ・ボッスエ
グレゴリ・デランジェール
オーレリアン・ルコワン
アンドレ・マルコン
アルプスで旅客機が墜落し、乗客と乗務員316人全員が死亡する。
墜落の原因を調査するため航空事故調査局の音声分析官がフライトレコーダー、通称ブラックボックスを開けて調べると、墜落の直前にコックピットへ男が侵入し、乗客の中にイスラム過激派らしき男がいたことが判明。
調査の責任者に任命されたマチューは、本格的な捜査を開始する。
やがて彼は、犠牲者の一人が家族に宛てた事故直前の留守番電話と、ブラックボックスの音が違うことに気付く。
非常にスリリングで緊張感が続く良作でした
主人公マチューがブラックボックスの音声から航空機墜落の真相を暴いていくストーリー
なんせ音だけが頼りなのでマチューも観てるこっちもブラックボックスからの音声に全集中
あっという間に音と映像に釘付けにされてしまうもんだから
2時間を超える上映時間が非常に短く感じられます
真相は○○だ→違う→じゃあ××だ→また違う と
二転三転していくストーリーが飽きさせない
真相究明を第一とするあまり突飛な言動をするようになったマチューを
周りは奇人変人扱いし徐々に孤立していくもめげずに孤軍奮闘
真実に近づくにつれ航空業界の暗部にも踏み込んでいく後半は
派手なアクションシーンが無いのに手に汗握って目が離せない
ラストは「真相は△△でした。めでたしめでたし」とはしない
強いて言えばバッドエンドで結構心にくる〆
作品の重さ、深さが出ています
あえて気になる点を挙げるなら
一番肝になる部分、真実にたどり着く過程が
若干都合良すぎかなと それくらいです
マチュー役のミエール・ニネ
神経質なヒョロガリメガネ音オタク君が非常に似合う役者ですね
嗚呼、ネタバレを回避しながら感想書くのは難しいなぁ
ミステリーだからね仕方ないね
これは是非配信でもレンタルでもいいので観てほしいです
退屈させない2時間を過ごせること請け合いですよ
80点