今回はTOHOシネマズ梅田行ってきました
実は今回はサカトケ乃カミと松葉総本店で飲んだ日の事でして
感想書かないままズルズルと日が経ってしまいました
非常に申し訳ないです~
(ちなみに、その日の2軒の様子はこちらから→「飲み屋の新規開拓は美味しくて楽しいね」)
監督
パトリック・ヒューズ
出演
ライアン・レイノルズ
サミュエル・L・ジャクソン
サルマ・ハエック
アントニオ・バンデラス
モーガン・フリーマン
フランク・グリロ
キャロライン・グッドオール
トム・ホッパー
かつてすご腕の殺し屋ダリウスとある任務でコンビを組んでいたボディガードのマイケル・ブライス。
ある日、休暇でくつろぐ彼の前にダリウスの妻ソニアが現れ、マフィアに捕まったダリウスを救出すべくソニアはマイケルを連れ去る。
ダリウスの奪還には成功したものの、3人は謎のサイバーテロに立ち向かうはめになってしまう。
前作「ヒットマンズ・ボディガード」は観てません
予告編と主演の二人、ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンに釣られました
この二人ならつまらない映画にはならないだろうとそこそこの期待感を持って観ましたが・・・
うーん、いまひとつかなぁ
いや、いまひとつと言うより飛び抜けた中心になる部分がないと言ったほうがいいかもしれない
まず、前作の予習必須
マイケルがボディガード稼業を干されてる理由やダリウスがマイケルに打たれた件
時折出てくる東洋人(日本人?)の正体など
マイケルとダリウスが再びタッグを組むまでの過程で前作知識が必要になります
前作知らない私は序盤???のままの部分がかなり多かったです
次に、ドタバタコメディでハチャメチャな感じがウリなんだけど
マイケル、ダリウスとダリウスの妻ソニアの3人でハチャメチャやってるから
かなりとっ散らかって見えて収集付かない感じ
3方向に話が展開してそれぞれを収束させなきゃならないから
個々に割ける時間も限られてくるので割と適当になっちゃってる部分もある
ライアンとサミュエルの二人でよかったのでは?
マイケル、ダリウス、ソニアのなかではソニアが一番キャラ立ってた
ハチャメチャ度合いもソニアが一番なんだけど
そのせいで話をかき回しずぎたのかもしれません
マイケル達、サイバーテロ集団、警察の3すくみで話が進むんだけど
警察側がはぐれ刑事みたいなのが出てきて分裂しちゃってちょっと分かり辛くなった
マイケル達がそのはぐれ刑事に協力してるのかしてないのか曖昧なのも
分かり辛い原因になったかな
アクションシーンは合格点
マイケル達3人と対になる敵役3人との個々のバトルは一番の見どころ
マイケルvs師匠もなかなか緊迫したアクションでした
ライアン、サミュエルはもとより、悪役がアントニオ・バンデラス
なんとびっくり途中からモーガン・フリーマンも登場と
キャストは有名どころ揃えて気合入ってただけに
半端な出来になったのはもったいない
うーん、何回考えても惜しいなぁしか感想出てこない
ライアン、サミュエルのバディムービーにしとけばなぁ・・・
65点
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