はい2023年一発目はイオンシネマ
いつも通りdポイント鑑賞です
冬休み期間中なだけあって学生や家族連れ多数で賑わってました
今年も沢山映画観るゾー
監督
武正晴
出演
中井貴一
佐々木蔵之助
安田章大
中村ゆり
友近
森川葵
前野朋哉
宇野祥平
塚地武雅
吹越満
松尾諭
酒井敏也
桂雀々
山田雅人
土平ドンペイ
ブレイク・クロフォード
升毅
笹野高史
目利き古美術商と腕の立つ陶芸家のはずが、相も変わらずくすぶり続ける〈骨董コンビ〉の目の前に一攫千金のお宝が現れた。
日本一の出世頭・太閤秀吉の縁起モノ「秀吉七品」の中でも、唯一所在不明の光輝く茶碗〈鳳凰〉だ。
幻のお宝を狙って、開催間近の大阪秀吉博をはめ“TAIKOH”と名のるカリスマ波動アーティストやその財団を仕切る謎の美女が絡み、歴史・骨董・アートのロマンと強欲が激突。
大阪城を背景に繰り広げられる天下の(騙し合い)に〈骨董コンビ〉分裂の危機まで勃発。お宝バトルを制するのは誰なのかー。
前2作がめちゃくちゃ面白かったからではなく
大阪のノリでゆる~く楽しめたので今3作目も観ましたが
いまいちでした
小池(中井)と野田(佐々木)がそれぞれ2つの秀吉博にブレーンとして入り
なんやかんやあって外れるあたりまでは前2作同様ゆる~いノリで良かったのですが
その先肝心の贋作で騙すパートがなんか?????で意味不明になってしまった
前2作は小悪党な騙す相手がはっきりしていて
見事に騙される様が痛快なんですが
今作では騙す相手は一応TAIKOHと姉になるのかな?とまずここから曖昧で
二人は小悪党じゃないので騙されて見てるこっちが気持ちいいとかもない
一番重要なパートをなぜこんなに曖昧な感じにしてしまったのかが分かりません
〆まではゆる~いノリでもいいけど
〆までゆるくしたら締まらないですよね
あと気になったのは小池の娘いまり(森川)がTAIKOH(安田)と昔会っていて
ピンクのイルカの絵を手に入れてる所
買ったのか貰ったのかわかりませんが
そこのエピソードが全く描かれてない 喋りでの説明すらない
後半いまりがTAIKOHの所を訪ねるのですが
そこがわかってないとこの訪問が唐突で意味不明なことになるので
きっちり時間割いてシーン入れて欲しかったなぁ
キャストは個々がきっちり役を演じてるので
若干わざとらしい感ありますが、まあ文句はありません
野田の妻康子役の友近はこういう役やると生き生きしてて好きだわ
コメディというほどでもない内容をゆる~い気持ちでゆる~く観るのが正解だと思います
なので取り上げて書くこともあんまり無い感じです
2~3年後の正月に4作目やるんですかね
私はこういうゆる~いの嫌いじゃないので
多分観に行くでしょう
55点
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