今回もイオンシネマ行ってきました
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監督
マーク・ウィリアムズ
出演
リーアム・ニーソン
エイダン・クイン
エミー・レイヴァー=ランプマン
テイラー・ジョン・スミス
クレア・ヴァン・ダー・ブーム
ヤエル・ストーン
ジョージア・フラッド
FBI長官直々に雇われている主人公トラヴィス・ブロックは通称“フィクサー”と呼ばれ、
極秘任務で潜入捜査している秘密捜査官に危機が迫った際、救出し更生させるという陰の任務を担っていた。
ある日、救出した潜入捜査官からFBIが一般人の殺しに関与しているという話を聞かされる。
にわかに信じられなかったが、ダスティがその事実を記者のミラにリークしようとするも、何者かに殺されてしまう。
ミラと調査を進める中、国家を揺るがす極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在を突き止めたブロックだったが、
何者かに娘と孫娘を誘拐されてしまうー。
まあまあでした
元FBIだったり退役軍人だったり多少設定は変わりはしますが
そういうベテランの凄腕が巨大組織の悪に立ち向かうっていう
リーアム・ニーソンお得意のストーリー
「リーアム・ニーソン映画」というジャンルにしたらいいんじゃないかと思えるくらい
多くの本数こなしてます
本作も例に漏れず、FBIの極秘オペレーションを巡って
ドンパチありタイマンありのアクション映画
特にカーチェイスが迫力あって見応えあります
一方、これまでの作品とはちょっと違う一面も
リーアム自身がもう70歳
本作の設定も立派なおじいちゃんで完全無双ではなく
圧倒的に若い刺客たちと互角にとはいかないのが妙にリアル
体力で負ける分、経験で補うようで
「イコライザー」ばりの先読み能力でその辺にあるモノを上手に利用して
刺客たちを撃退していきます
とまあアクション映画としては良いんですがストーリーや設定に難あり
巻きこまれる形になってしまった女性新聞記者が極秘オペレーションに鋭く迫るのかと思ったら
リーアムがちゃっちゃと解決してしまったとか
娘と孫が突如失踪し、悪者側に連れ去られたのか?と思ったら
証人保護プログラムにて、居場所が特定できなかっただけとか
そういうサブの登場人物や枝葉のストーリーが
あっても無くてもどっちでもいいレベルの内容でしかないのが気になります
極めつけはラスト FBI長官ガブリエルと直接対決
ガブリエルは前座に過ぎず、さらに上の人間が出てくるとか
色々もうひと盛り上がりできそうな雰囲気だったのにガブリエルは特に抵抗もせず
「極秘オペレーションの件を公表しろ」という話し合いだけで終了
FBIの悪事は白日のもとに晒されました~ でエンドロール
正直これはアッサリしすぎ
思わず「えっ終わり???」って声出してしまったよ
双方年寄りだから「コマンドー」ばりのタイマン筋肉バトルは無理でも
ガブリエルの最後の悪あがきみたいなのは入れられたのではないかな
アクションはいいが話はイマイチ 足して割ったら普通の映画
まあでもリーアム・ニーソン映画だから彼が元気に動き回ってアクションしてたら
それでいいかな~って
リーアム・ニーソン割と好きな元夜勤者です
ついでにニコラス・ケイジも好きです
65点
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