無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り 異世界ファンタジーはこういうのでいいんだよこういうので

映画の感想ちょっと貯まって来てるので書いていきますね

 

はい今回もイオンシネマ行ってきました

 

これ観に行ったのはまだ春休み期間中でした

長期休暇期間は学生の客が増えますが

スカスカの客席で静かに観たい私にとってはイヤな期間

早く休み終わってくれないかなぁと思っております

 

 

監督
ジョナサン・ゴールドスタイン
ジョン・フランシス・デイリー
出演
クリス・パイン
ミシェル・ロドリゲス
レゲ=ジャン・ペイジ
ジャスティス・スミス
ソフィア・リリス
ヒュー・グラント
クロエ・コールマン
デイジー・ヘッド
イアン・ハンモア

さまざまな種族やモンスターが共存する世界、フォーゴトン・レルム。

盗賊のエドガンは相棒の戦士ホルガと共に、ある目的のための旅を始める。

魔法使いのサイモンらも加わり、世界を脅かす悪の勢力を倒すべく、彼らは立ち上がる。

 

 

お気楽に楽しめる異世界モノでした

 

ダンジョンズ&ドラゴンズ 略してD&D

大元はTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)で

ドラクエとかウルティマとかの元ネタのゲームですが

私にとってのD&Dはゲーセンの横スクロールアクションですね

4人まで同時協力プレイ可能で友人の一人がめっさ上手で

職人技を横から見ておりました

 

さて今作なんですが、そんなゲームの世界観をしっかりと表現した

王道異世界ファンタジーとなっており

仲間集めから地下ダンジョン攻略、謎のアイテム、魔物との戦い

強いラスボス赤魔道士とRPG要素満載で

ドラクエとかFFとか昔ながらのRPG好きならニヤニヤできるポイントだらけで楽しめます

まあ王道ってのは悪く言えばベタ・マンネリととらえることができますが

そうならない工夫がされているのか、最後までワクワク感が消えることはありませんでした

 

あとはキャラクター

主人公パーティー4人それぞれにしっかり個性がありストーリーがあり

それぞれをきっちり描いてくれていて感情移入しやすい作りになってます

ラスボス赤魔道士は中々の能力者で相当強いってのをちゃんと見せておいて

それを4人がどう攻略するのかというのもお楽しみのひとつ

それぞれの能力・連携・立ち向かっていく勇気

そういうものがしっかり見てとれるラストバトルでした

 

クリス・パイン久しぶりに見たような気がするなぁ

直近で観たのは『ワンダーウーマン 1984』かな

スタートレックはまたやるんでしょうか

あとミシェル・ロドリゲス ラテン系褐色女性大好きです

 

さてここ数年日本では、現代人が異世界転生して無双しまくる

作品タイトルがやたら長いなろう系異世界モノが量産されまくっておりますが

あんなもんは異世界モノじゃないんですよ

今作のようなのが本当の異世界モノなんです

「ロードス島戦記」「アルスラーン戦記」

ちょっと毛色が変わりますが「スレイヤーズ」などなど

ベタとか古臭いとか言われようがやっぱり王道が一番いいんです

 

 

すいません ちょっと話が脱線しましたが

そんな感じでどなたでも気楽に見れて楽しめる作品となっております

興業収入的には振るわないだろうけど続編とかやってほしいなぁ

70点

 

 

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