はい今回もイオンシネマで観てきました
てかdポイント使えるんで基本的にイオンシネマ一択なんですがね
2023年も4ヶ月経過しましたが昨年獲得したdポイント
まだまだタップリと残っております
マメに映画鑑賞で使っても今年いっぱいは十分に持つと思います
監督
河毛俊作
出演
豊川悦司
片岡愛之助
菅野美穂
一ノ瀬颯
小野了
高畑淳子
小林薫
椎名桔平
石橋蓮司
高橋ひとみ
でんでん
鷲尾真知子
小林綾子
江戸の鍼医者で仕掛人の藤枝梅安は、相棒の彦次郎と京都に向かう。
彦次郎は道中、妻と子を死に追いやった浪人・井坂惣市を見かける。
京都に到着した梅安は元締に彦次郎の敵の殺しを頼まれるが、そのとき梅安は自身と因縁のある浪人・井上半十郎とすれ違う。
今回も面白かったです
京都にて彦次郎が仇を討つというのが主な話かと思いきや
梅安と因縁がある男も出てきて双方が同時に進んでいく
2本分の話を一度に見せてくれてなんだかお得な感じがしました
彦次郎の仇のほうは仕掛けの依頼が来る
梅安のほうは相手のほうが執拗に追いかけてくる
結局両方とも対決ということになるのですが
ここがアッサリしてるという感想が多いです
でも私はこれでいいんとちゃうかなぁと思ってます
相手はどちらも剣の達人 対して梅安・彦次郎は鍼と吹き矢
真正面からチャンバラなんかやったら苦戦するのは目に見えてる
だからむしろ今回の様なやり方になるのが自然かなぁと
仕掛人ですから仕掛けをしないとね
最終決戦以外で血しぶきドバーなチャンバラシーンをちょこちょこ入れてあるので
そういうのが好きな人も楽しめますよ
役者は主役の二人はその1から変わらずいい
梅安の因縁の相手井上半十郎役の佐藤浩市はさすがの貫禄
おもん（菅野美穂）に梅安のことを聞くシーンは複雑な感情の移り変わりを見事に表現していました
佐々木八蔵（一ノ瀬颯）は存在感がなかったな
梅安・彦次郎だから敵側もペアにしとけみたいな感じでしょうか
地味に石橋蓮司の元締めが好きです
注文つけるとするなら、やたら露骨な性描写が多かったところかな
原作通りなのかどうかわかりませんがR15指定にしたほうがいいかもしれません
今どきは珍しくなってしまった硬派な時代劇
その1その2どちらも興業的に苦戦してるようですが
何とか半年に1回のペースでシリーズ化してほしいなぁ
私は確実に観に行きますよ
75点
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