はい今回もイオンシネマ行ってきました
梅雨突入で雨の日が増えてます
雨の日は出来るだけ外出したくない私ですが
映画観に行く時は雨止んでるかそもそも降ってないという場合が多く助かってます
運がいいですね
監督
ジェラルド・ジョンストン
出演
アリソン・ウィリアムズ
バイオレット・マッグロウ
ロニー・チェン
ブライアン・ジョーダン・アルバレス
ジェン・バン・エップス
ロリ・ダンジー
ステファヌ・ガルヌ=モンテン
おもちゃ会社の研究者ジェマは、子供にとって最高の友達で、親にとって最大の協力者となるためにプログラムされたAI人形「M3GAN(ミーガン)」の開発に打ち込んでいた。
あるとき彼女は交通事故で両親を亡くした、めいのケイディを引き取ることになり、ケイディのためにミーガンの力を借りることにする。
しかし、その決断がとんでもない恐怖を呼び起こす。
まあまあでした
何と言ってもAI少女ロボットミーガンの可愛らしさと制御不能時の怖さ
この落差が見どころでしょう
子守り役にとケイディにあてがったミーガンが自身の学習能力により独断で行動するようになり
「ケイディを心身共に守る」という命令を一途に遂行するために相手に危害を加えることも厭わなくなる
純粋にホラー、スリラーという点から見ると、映倫がPG12指定だけあって正直ユルい
残虐シーンは極力排除 血とか出るのはおもちゃ会社の上司をヤったところくらい
なので話の展開はあんまり盛り上がりがなく平坦なもの
ガチのホラー好きには物足りないでしょう
暴力的な怖さよりAIロボットが人間の言う事を聞かなくなるという方面の怖さをメインに描きたかったのかなと
ミーガンが暴力的に出る人出ない人の基準が曖昧だとか
ほぼ依存症といっていいほどミーガンにゾッコンだったケイディが
最終盤であっさりミーガン敵認定したりと
話の展開に所々?がつくところアリ
その「暴走」も元をただせば時間が無く急ごしらえになったため
緊急停止ボタン的な物や命令遵守の優先順位的な決まりごとを
ジェマがしっかりと搭載しなかったことが原因
つまり人間側の不手際もあるわけで
命令通り一途にケイディを守り続けたミーガンにだけ責任を押し付けるのはどうかなと思う訳です
今どきはほとんどCGで済ませてしまうのが当たり前のなか
今作は大部分人間に演じさせてるんですよね
顔・表情だけ差し替えてる感じでしょうか
人間、CG、作りものの人形をうまいこと使い分けてるのがいいですね
ここは人間でここはCGで・・・っていう区別が中々つきませんでした
グッズ展開はしないのでしょうかね
人形作ったら売れると思うのですが
ボタン押したらミーガンダンスしてくれるとかウケると思いますよ
65点
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