ちょっと前になりますが、12日午前に箕面の森をウォーキングしたあと
午後から大阪ステーションシティシネマで観てきました
今回の作品ははっきり言って何処の劇場でも上映してますが
あえてステーションシティで観たのはメンバーカードの期限が近いから
6ヶ月に一度は観に来ないとポイントが全て無くなってしまうんですね
マイナーな単館系ものを観に来る場所なんで
そういう作品があるかないかで観に来る頻度が変わるので
今回は仕方なしであります
制作総指揮
スティーブン・スピルバーグ
ジョージ・ルーカス
監督
ジェームズ・マンゴールド
出演
ハリソン・フォード
フィービー・ウォーラー=ブリッジ
アントニオ・バンデラス
ジョン・リス=デイビス
トビー・ジョーンズ
ボイド・ホルブルック
イーサン・イシドール
マッツ・ミケルセン
第2次世界大戦末期。
考古学者のインディ・ジョーンズらは手にした者が神になるほどの力を秘めるダイヤル“アンティキティラ”をめぐり、ナチス・ドイツの科学者ユルゲン・フォラーと格闘する。
そして1969年、インディの前にかつての仲間であるバジル・ショーの娘ヘレナ・ショーと、フォラーが現れる。
安定の面白さでした
トレジャーアドベンチャの元祖と言ってもいいこの作品
インディ・ジョーンズシリーズはTVのなんとか洋画劇場とかで昔見てます
遺跡の探索で大きくて丸い石がゴロゴロ転がって来て逃げるってのが有名ですね
おそらく最終章になると思われる今作
戦時中のドイツから始まってアメリカ、モロッコ、地中海、シチリア島と
アンティキティラにまつわる宝の謎を追っていき
その各地でカーアクション、水中探索、遺跡探索と盛り沢山の内容で
上映時間2時間半以上ありますが退屈しません
私が一番ワクワクしたのはやっぱり遺跡探索のシーン
謎解き、トラップ、追ってくる敵、お目当ての秘宝
これぞ王道
過去作に登場してた人物も何人か登場
私はピンときませんでしたが
思い入れのある人にとっては嬉しいサプライズになると思います
ラストはまさかの・・・・・・・
○んだ場所は書きませんが、なるほど今作のキーになる時代・場所で
一悶着あったあとジョーンズ教授まさかの居残り宣言
まあこれはわかるわ
古今東西、学者というのはこういう場面でこういう行動をとってしまう生き物なんでしょうなぁ
ハリソン・フォード 80歳
あなたの周りにこれだけ動ける80歳、居ますか?っていうくらい動きまくり
普段から身体作りしてないとあんなに動けませんよ
役者ってすげーわ
冒頭のドイツ列車のシーン
若返ったハリソン・フォードが縦横無尽に動き回りますが
この若かりし頃の顔、過去作の膨大な画像データをAI技術で合成して作ってあるそうです
私はこの前情報無しで観ましたが違和感無かったですね
特殊メイク的なもので若く見せてるのかなぁくらいの認識でした
と、こんな感じで新しい試みもされてるんですねぇ
ネタバレを避けて書くと内容が残念になってしまうのは勘弁してください
公開からだいぶ経過してるので上映回数が減ってきてると思いますが
劇場で観て損はないと思います
是非劇場で楽しんでほしい作品です
70点
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