はい今回はイオンシネマで初日初回観てきました
特に変化のない平日午前の映画館
客の入りも変わらずまばら
元夜勤者はこの空いてる映画館が大好きです
監督
ロバート・ロドリゲス
出演
ベン・アフレック
アリシー・ブラガ
J・D・パルド
ハラ・フィンリー
ダヨ・オケニイ
ジェフ・フェイヒー
ジャッキー・アール・ヘイリー
ウイリアム・フィクトナー
刑事のダニー・ロークの一人娘ミニーの行方がわからなくなり、彼は心身のバランスを崩していた。
そんな折、銀行強盗を予告する匿名の通報が入り、銀行の外にいた怪しげな男を見つけたダニーは、犯人より前に貸金庫を開ける。
中には行方不明のミニーの写真が入っており、そこには「レヴ・デルレーンを見つけろ」と書いてあった。
その後ダニーは、二人の警官と共に男を追って屋上へとたどりつく。
うーん、なんというか普通でした
ジャンルでいったらサイキックなミステリーになるのかな
序盤の銀行強盗追い詰める~謎の占い師に会うあたりまでは
なかなかドキドキしながら見てましたが
露骨に催眠術チックな映像が出始めてからは
あまりに現実離れしすぎて興味が冷めてしまったなぁ
そのあとは単にストーリーを追っていくだけになってしまってた
今までの事はすべて研究所での出来事でした~ってネタバレする場面はさすがに驚いたけど
主人公側の意図のネタバレもあってそこでほぼほぼ話にオチがついちゃって
そのあとの〆までの展開はどうでもいいっちゃどうでもいい
主人公の当初の計画で
主人公があえて機関に騙される?のはわかるけど
妻を記憶消去させて機関に送り返し?て
向こう側の人間やらせてるのがどうにも理解できなかった
機関に協力的なフリでよかったんじゃないの?
と、いっぱい?が付きまくってますが
主人公の計画という話の核となる重要な部分が
説明不足なのか説明がヘタなのか
わかりにくくて理解しきれませんでした
結局、今まで見てきたものはすべてうそっぱちでした~
っていうのを延々と繰り返し見せられるだけになってるのが残念
各人の能力について、映像としての見せ方にバリエーションがあれば
飽きずに入り込めたと思います
ほか気になったところ
- オリンピックの審判団みたいな赤いスーツはどうにかならなかったのか
- 秘密組織が屋外で堂々と活動(主人公をダマす芝居)してるのはどうなの
- 映画のセット(メキシコの街中)ってあんな感じなんやなぁ
- 邦題の『ドミノ』は原題の『hypnotic』のままでよかったのでは
いまいちパッとしない映画だというのが正直なところです
そんな感じなので感想も短めですすいません
60点
↑クリックしてくれると元夜勤者が喜びます