今回の作品は『クワイエット・プレイス:DAY 1』の前に観たものです
公開からほぼひと月経過してるのでやってる所も少ないんですけど
感想書いときます
監督
イシャナ・ナイト・シャマラン
出演
ダコタ・ファニング
オルウェン・フエレ
ジョージナ・キャンベル
オリバー・フィネガン
28歳の孤独なアーティスト、ミナは贈り物を届けるために指定の場所へ向かう途中、地図にない森に迷い込んでしまう。
そこで見つけたガラス張りの部屋には3人の男女がおり、彼らによると、その部屋は謎の存在によって毎晩監視されているという。
そしてその部屋には、日が暮れたら部屋を出てはいけない、監視者に背を向けてはいけない、決してドアを開けてはいけないという三つのルールがあった。
うーん、普通かな
この作品の一番の注目点は
夜間ずっと監視しているウォッチャーズが何者なのかというところ
森の奥深くにある部屋から離れられない4人が
なんやかんやありながらその正体を突き止めていく過程を観ていく感じ
先に結論言っちゃうと
あー、なるほどね よくできてるなと
民話・伝承・古くからの言い伝え
舞台を日本にしたら日本昔ばなしで放送してそうな感じになるなぁと思いました
こういうウォッチャーズならひょっとしたら世界のどこかに存在するのかも
で、居るかも、ありえるかもと思わせる展開にしたが故に
「まさかそんな奴だったのか!!」みたいなサプライズというか意外性というか
正体が見え始めてからそういうのが薄くなっていく
後半からドキドキ感がなくなっちゃってなんか平坦なストーリーになったなぁと感じてしまいました
森を脱出してからのひと捻りはおおっとなったなぁ
〆は「もしかしたら貴方のそばに居るかもよ」っていうメッセージかな
人間社会に溶け込んだ彼女?はどう生きていくのでしょうか
シャマラン監督の娘 監督デビュー作
正直このドでかい『看板』があるから映画館で観たというのはある
親の七光りといってしまうと可哀想かもしれないけど
デビュー作ならこんなもんかなぁ
父親と似た路線でいくのか個性を出していくのか
その辺気になるので次回作あるならたぶん観ると思います
感想短くてごめんなさい
60点
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