無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

おじやうどん 食べてみた

※サムネは今回のお店とは関係ありません

 

 

14日にロレックスの回収に行ってきましたが

その後の昼食

いつもなら株主優待券が使える店に行くところですが

例の宣言中で全ての店が休業中

 

それならばと向かったのは

心斎橋と本町の丁度中間にある「うさみ亭マツバヤ」さん

 

店舗外観  古い佇まい

 

某ユーチューブで知ったこのお店

なんと、きつねうどんの発祥の地なんだそうです

 

その昔、あげとうどんを別々に提供していたところ

客があげをうどんにブチ込んで食べているのを見て

「ならいっその事、最初から一緒にしてしまえばエエやん」ということになり

きつねうどんが誕生したという話なんだそうです

 

 

「昔ながらのうどん屋」としか表現できない店内の奥の方に座って

注文するのはおじやうどん

「きつねうどんじゃないのか」というツッコミはなしで

ネタになりそうなほうがいいでしょ?

 

おじやうどん  税込820円

 

運ばれてきてすぐ出汁の香りが食欲を増してくれます

 

見た目は鍋焼きうどんそのもの

生卵、椎茸、かまぼこ、きざみあげ、鶏肉、穴子、ねぎ、紅ショウガと具も多彩

うどんは、ほどほどのコシの大阪風 出汁が染みておいしい

上の方をいくらか食べてから、れんげで底のほうをすくってみると・・・

 

なんか不思議なカンジ

 

ご飯登場

これも出汁がしみしみでうまい

 

量はうどん半玉、ご飯半杯といったところで

合わせて一人前になる感じ(もっと欲しいなら大にできます)

食べてるうちにぐちゃぐちゃドロドロになりそうですがそんなことはなく

最後まで出汁が濁ること無くキレイにいただけます

 

この日は結構気温が上がったのもあるでしょうが

この時期に鍋焼きうどんはねぇ、熱い

熱くて最後のほうは汗ダラダラで店出てからもしばらく汗が止まりませんでした

 

お昼に心斎橋や本町に来た際は一度寄ってみてください

不思議な感覚を体験しましょう

 

 

うさみ亭マツバヤ

大阪府大阪市中央区南船場3丁目8−1

定休日 日曜