久しぶりのウォーキング
今回は12月に阪急主催で開催予定だったものの中止になったコースを歩きます
前回は2ヶ月前の神戸(「HAT神戸から生田川・北野異人館街」)
京都を歩くのは昨年10月の長岡~天王山(「清々しい秋の風を感じて 長岡天満宮から天王山」)以来となります
3月9日 9時15分
京阪祇園四条からスタート
八坂神社までの四条通は両サイドに店舗が並んでいますが臨時休業の張り紙がやたら目立つ状態
お花見の時期には再開してるでしょうか
本来のスタート地点だった八坂神社
まだ時間が早いのもあってか参拝客はまばら
コロナ前はこの時間でも人は居たのですが・・・
怪我なくウォーキング完走できるようお参りしましたが
鈴は揺らさずセンサーで鈴の音がなるようになっていました
南門から神宮通を北へ行き三条通りを東へ
ウェスティン都ホテルを見ながら上って蹴上交差点で左折して
琵琶湖疏水に沿って下っていきます
大津から京都まで琵琶湖疏水上を船が運航していましたが蹴上のこの区間は急斜面すぎて運航できませんでした
それでインクライン(傾斜鉄道)を設置 台車に船を乗せて運んだそうです
現在は廃線後跡となっていて線路内を歩く事ができ、また桜の名所にもなっています
坂を下りきった先にあるのが琵琶湖疏水記念館
琵琶湖疏水にまつわる色々なものが展示されています
記念館から動物園入口を見ながら北へ そして丸太町通を東へ
上り坂の先にあるのが哲学の道です
琵琶湖疏水に沿って今出川通まで続く遊歩道です
言わずと知れた桜の名所で花見の時期には桜のトンネルになり非常に映える風景になります
花見の時期にもう一度来ようかな
哲学の道を北上、今出川通を西に行くと左手に鳥居が見えてきます
京都市街地のオアシス的な都市公園 吉田山
そこそこきつい階段を登りきった先にある吉田山公園で昼食
展望台のように開けた場所はなく、景色はあんまりでした
吉田山を西へ下ると京都大学の建物が見えてきます
正門前を通過して東大路通を南へ
この辺りもずっと京大の敷地が続いていて
京都大学医学部付属病院もあります
再び琵琶湖疏水が見えたら東へ
平安神宮と京都市美術館が見えてきます
人がまばらなので広い敷地内が余計に広く見えます
ここではコロナが早期収束するようお願いしてお守りを購入しました
大きな鳥居をくぐったらメインの通りから逸れて白川沿いへ
京都らしい落ち着いた雰囲気を感じながら南下
再び東大路通に出てしばらく行くと八坂神社前に出てゴール
その後は河原町まで歩いて用事を済ませて京阪祇園四条まで戻り
特急プレミアムカーで帰りました
さて完走した感想ですが
所要時間3時間30分で適度な高低差もあり楽しめました
桜が咲く頃、もう一度来てみたいですね