無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

在来線で行く東北周遊の旅 その1

GoToトラベルを使って東北旅行してきたのでご報告です

 

 

12月15日 5時

京都から夜行バスに乗ってJR横浜駅に到着

今回の旅はここから始まります

 

さて、今回の旅はこの切符をフル活用していくことになります

 

5日間お世話になります

 

北海道&東日本パス

これは連続する7日間、JR東日本とJR北海道の在来線が乗り放題という企画切符で

今回の東北周遊にピッタリ

同じような内容の「青春18きっぷ」も発売中でこちらのほうが馴染みがあると思いますが

若干安い北海道&東日本パスにしました

 

5時25分発の東海道線上野東京ラインに乗って在来線の旅がスタート

この日は上野→小金井→黒磯→新白河→郡山と乗り継いで会津若松を目指します

 

小金井までは奮発してグリーン車を使用 1000円

ダブルデッカー上階からの、段々と夜が明けてくる眺めは最高ですね

 

小金井~黒磯は通勤通学の時間帯でボロい列車が中々の乗車率

 

黒磯~新白河は県を跨ぐ過疎区間に似合わないピカピカの5両編成

2両で十分じゃないですかね

 

郡山からは磐越西線

一気に雪景色となり「北のほうに来たんだなぁ」と実感してしまいます

 

磐越西線 車内から

 

大阪住みの人間からすれば雪が積もるなんて3~4年に一回程度

ゆえに雪景色は自然とテンションが上がってしまいます

 

多少の遅れはあったものの、横浜から6時間弱で無事に会津若松到着

市内周回バスに乗って鶴ヶ城のたもと、鶴ヶ城会館で昼食です

 

ソースかつ丼 税込1155円

 

「こういうのでいいんだよ、こういうので」という言葉がピッタリのビジュアル

味の方もままスタンダードなソースかつ丼 もっとソースかけてもいいかも

 

お腹を満たして鶴ヶ城へ

 

雪の鶴ヶ城

 

会津若松市のシンボルである鶴ヶ城は室町時代の初め、今から約630年前の至徳元年(1384)に葦名直盛が東黒川館として造営したのが始まりとされています。

お城といっても当時は天守はなく、館程度でした。その後、伊達政宗が城主となったあとは、蒲生氏郷が豊臣秀吉の命令で会津を治め、七層の天守を築きました。

江戸時代に入り、会津で大地震が発生。被害を受けた天守は大改修され、現在と同じ五層の天守となりました。

幕末の戊辰戦争では新政府軍の猛攻に耐え難攻不落の名城と称えられましたが明治7年、政府の命令により取り壊され、現在の天守は昭和40年(1965)に再建されました。

内部は博物館になっています。五層からは会津若松市街地や会津盆地、磐梯山が一望できます。

会津若松観光ナビより

曇りでやや薄暗いですが赤い瓦はよく見えました

内部は城の歴史がわかる展示品が並んでいます

 

城の次は白虎隊記念館とさざえ堂を回ろうと思っていましたが

周回バスの時刻表を見ると、バス→観光→バスと移動してると

乗らなきゃならない列車に間に合わないことが判明

泣く泣く観光は諦め駅へ向かいます

列車・バスがメインの移動手段だと時刻表に縛られるのが欠点ですね

 

会津若松から再び磐越西線で磐梯熱海へ

駅には泊まる宿のマイクロバスが待機中

宿まで歩くつもりだったのですが有り難く乗せてもらう事にしました

 

15日の宿 ホテル華の湯

 

駅から川沿いを上流方向へ1.5kmほど行くとあるのがホテル華の湯

磐梯熱海温泉の中では大規模なホテルです

部屋◎ ビジネスホテルのシングルの部屋くらいの広さ 改装して間もないのかキレイ マッサージチェア付きが嬉しい

温泉◎ 30種類も湯船があり、熱め~ぬるめと温度も色々で楽しめます

食事○ 夕・朝共にビュッフェスタイル 地元の食材使用の料理を中心にいただきました

 

 

これにて1日目終了 その2へ続きます