無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

ゴーストバスターズ/アフターライフ 昔からの映画ファンなら大満足の続編

はい今回は・・・というか今回もイオンシネマ シアタス心斎橋行ってきました

いやーすっかりコンフォートシート気に入ってしまいました

映画館で寝そべって観ることが特別な気分にさせてくれます

しかも追加料金なし

今後も定期的に利用させてもらいます

 

 

監督
ジェイソン・ライトマン
出演
キャリー・クーン
フィン・ウォルフハード
マッケナ・グレイス
アニー・ポッツ
ポール・ラッド
ローガン・キム
セレスト・オコナー
ビル・マーレイ
ダン・エイクロイド
アーニー・ハドソン
シガニー・ウィーバー

とある田舎町に、30年前にNYで封印されたはずのゴーストたちが突如出現し、世代を超えた戦いにフィービーが立ち向かっていくー。

なぜゴーストたちは封印を解かれ復讐を始めたのか。

あれから30年、あのゴーストバスターズたちに何があったのか。

世代を越えて解き明かされる“家族の秘密”とはー。

 

 

ゴーストバスターズの1はゴールデン洋画劇場で見た記憶があります

細かくは覚えてませんがクソデカマシュマロマンをはじめ色んなゴーストが出てきて

楽しいSFコメディだったと思います

2は見てません 2016年のリブート版は見ました

 

そんな状態で観た正統派続編の3作目

中々楽しめる内容でした

 

前半はフィービーらゴーストバスターズメンバーの孫世代が

祖父がゴーストバスターズだったことを知るパート

ここはだいぶゆっくり目にフィービーの祖父・スペングラー博士が田舎で何をやっていたのかを

明らかにしていっていて、ちょっとダレる感じがするものの

ゴースト退治の道具や、あのマークが貼ってある例の車が徐々に出てきて

「正しくアレの続編なんだな」と気持ちがノってきます

 

後半はフィービーらが即席ゴーストバスターズとなって実際にゴースト退治していき

その後ゴーストの親玉と直接対決

真面目でシリアスな空気にはせず、あくまで軽くポップなノリにしてくれたのは正解

基本はコメディですから楽しくなくちゃいけません

 

親玉に苦戦を強いられ劣勢に傾きそうなその時

満を持して元祖ゴーストバスターズメンバー登場

熱い、熱すぎるよ 今作一番アガる所だよ

ビル・マーレイ、ダン、エイクロイド、アーニーハドソンの3人

しっかり歳取ってますが、ドタバタな当時のノリを忘れず再現してて最高です

 

ラストはフィービーの祖父・スペングラー博士役のハロルド・ライミスがCGで登場

自身の子・孫・かつてのメンバーとの絆を確かめ合って昇天

胸アツでキュンとくる粋な演出ですねぇ

 

「終わり良ければ全て良し」という感じで

ゴースト親玉戦からラストまで一気にアゲアゲで駆け上がっていくのは

観ていて非常に気持ちいいですね

 

主役フィービー役のマッケナ・グレイス

理系のイモっぽい風貌が特徴的で普段もこんな感じの子なのかと検索すると

出て来た画像はパツキンの美少女 すげーなこんなにキャラ変わるのか

しかもこの年で既に芸歴が長い 今後は要チェックですな

 

 

初代を知らなくてもそこそこ楽しめますが

やっぱり1を復習してからの鑑賞をオススメします

また、「復習なぞ要らぬ」というリアタイで観た40代後半以降の世代なら

確実に盛り上がれますよ 観なきゃ損です

70点  40代後半以降の世代なら90点