はい今回はTOHOシネマズ梅田で観てきました
いやー暑い、暑すぎるわ
あんまり外行きたくないのが本音ですが
映画はしゃーなしです
監督
アダム・ニー
アーロン・ニー
出演
サンドラ・ブロック
チャニング・テイタム
ダニエル・ラドクリフ
ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ
オスカー・ヌニェス
パティ・ハリソン
ボーウェン・ヤン
ブラッド・ピット
人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。
ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。
そんなロレッタの前に謎の億万長者フェアファックスが現れ、突然南の島に連れ去られることに。
なんと、彼はロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった。
ブラッド・ピットとダニエル・ラドクリフが出るということで観ました
なんだろう、普通としか言いようがない
内容はふた昔前の宝探しコメディアドベンチャーで
考古学かじってる女流作家と見てくれだけはイッチョマエな男性表紙モデルが
自身の書いた小説の元になった古代文明のお宝を実際に探す話
ちょい前に「アンチャーテッド」観てますが
あれはアクションバキバキで迫力があり
かつお宝を探すため世界各国を飛び回っていてロケーションもいい
対してこちらはダニエル・ラドクリフ演じる悪役からの妨害が多々あるものの
どれもこじんまりしていてワクワク感がない
ロケーションも最初のNYと大西洋に浮かぶ活火山がある孤島
孤島での活動の大半はジャングルの中で画に変化が無くちょっと飽きてくる
話の展開は半ば強制的に宝探しさせられることになる序盤こそ興味深く観ていられたけど
宝探しの最中は上記の理由もあって平坦
人によっては眠くなるかもしれません
コメディ部分もやや滑り気味
若干の下ネタを挟みつつのアメリカンジョークで
日本人の私には刺さらないかなぁ
でも美容パックを湿布変わりにして背中にペタペタ貼りつけるのは面白かったよ
役者はいい人揃えてて
頼りにならない主役二人に変わって戦闘要員として出てるブラッド・ピット
結構いいアクション見せてくれてさあこれからというところで
あっさり、ホントにあっさり退場
思わず「はっ??」って言っちゃったわ
10分も出てないとかすごい贅沢な使い方
エンドロール中に再登場するのでお見逃しなく
あとはダニエル・ラドクリフ
「グランド・イリュージョン2」「ガンズ・アキンボ」と同様
「ハリー・ポッター」シリーズのいい子ちゃんイメージをなんとか払拭しようと
コミカル系作品で髭ボーボーのゲスい役やってます
こういう路線で行くと決めてそれを必死に演じてる彼のことは
結構好きで応援したいと思ってます
役者はまあまあ豪華だけど
お金があんまりかかってないB級らしい出来だったと思います
サブスクで見かけたら観てもいいかもしれません
60点
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