はい今回もイオンシネマで観てきました
元夜勤者は月末近くになると次の月観る映画のチェック作業をするのですが
何故かわかりませんがこの作品はチェックし忘れてまして
17日に公開されてから「あ、やってたわ」ってなって
急いで観に行った次第であります
監督
デヴィッド・F・サンドバーグ
出演
ザカリー・リーバイ
アッシャー・エンジェル
ジャック・ディラン・グレイザー
レイチェル・ゼグラー
アダム・ブロディ
ルーシー・リュー
ジャイモン・フンスー
ヘレン・ミレン
ガル・ガドット
ジェニファー・ホランド
マーク・ストロングス
魔術師シャザムより魔法の能力を授かった問題児のビリーは、5人の兄弟にその能力を分け与え
日々街で起こる事件や事故から市民たちを助けていた。
しかし、それが失敗続きで、市民からは“フィラデルフィアの恥”というレッテルを張られていた。
そんな時、神アトラスの娘たちが人間界を破壊するため地球に襲来
ビリーたちはそれを阻止すべく立ち上がるのだが―
何かと比較されがちなマーベルとDC
元夜勤者の今現在の評価はと言いますと
マーベルはなーんかつまらなくなってきてるなと感じる一方
DCは相対的にですが面白くなってきてる感があります
あと純粋に娯楽映画としてDCのほうが楽しめる作品が増えて来たように感じます
で、今作ですが、前作は劇場で観てますがあんまり覚えてません
子供がシャザム！って叫んだらヒーローになるやつ～くらいかなぁ
まあそれも導入部の橋での救助活動見てたら「ああ、こんなやつやったわ」って思い出してきて
あとは問題なく話についていけてました
18歳になって多少はマシになったもののまだ子供的な思考があり
ヒーロー時の活動でしばしばポカやらかすんですが
やらかしっぱなしではなく何とか自分達でケリをつけようと必死に考え行動するのがいいですね
18歳に成長した証なんでしょうね 好感持てます
そのヒーロー活動の話、神の娘3姉妹との話
青色の子と敵の三女との恋話、異世界の魔獣・ドラゴンとのバトル
それらがいいバランスで盛り込まれてるので飽きがこなくて楽しく観ていられます
最近のマーベル作品はよくわからない敵とのバトルが見どころみたいになっていて
見た目は派手ですごいけど何かこう同じものを食べさせられてる感じがして飽きがきてる
対して今作はヒーロー活動の話や恋話など
割と身近？な話もしっかりと描いていて
バイキングで色々食べられて満足みたいな気分になれました
ラストにお助けキャラで某DCキャラ登場はテンション上がったわぁ
そういえばあなたも神でしたね
正直、マルチバース要素はこういうのでいいんだよこういうので
満を持して登場という特別な感じを演出できたのがよかったと思います
ここ何作かで娯楽映画としてDC作品を観てみたいという期待度が上がってきました
次回は6/16に公開予定の『ザ・フラッシュ』
噂によるとこちらは非常に評判がいいらしいです
期待大ですね 必ず観にいきますよ～
70点
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