無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

アステロイド・シティ 典型的監督買い作品 2本連続でわけわからん映画観てしまった

はい今回はTOHOシネマズららぽーと門真行ってきました

 

以前、伝説のすた丼初体験の記事書きましたが

その時観たのがこの作品です

自転車で行ける範囲にTOHOシネマズがあるってのは便利でいいですね

梅田・なんばまで出る必要が無いので電車賃が浮きますしね

ホント助かります

 

 

監督
ウェス・アンダーソン
出演
ジェイソン・シュワルツマン
スカーレット・ヨハンソン
トム・ハンクス
ジェフリー・ライト
ティルダ・スウィントン
ブライアン・クランストン
エドワード・ノートン
エイドリアン・ブロディ
マーゴット・ロビー

時は1955年、アメリカ南西部に位置する砂漠の街、アステロイド・シティ。

隕石が落下してできた巨大なクレーターが最大の観光名所であるこの街に、科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子供たちとその家族が招待される。

子供たちに母親が亡くなったことを伝えられない父親、マリリン・モンローを彷彿とさせるグラマラスな映画スターのシングルマザー――

それぞれが複雑な想いを抱えつつ授賞式は幕を開けるが、祭典の真最中にまさかの宇宙人到来!?

この予想もしなかった大事件により人々は大混乱!

街は封鎖され、軍は宇宙人出現の事実を隠蔽しようとし、子供たちは外部へ情報を伝えようと企てる。

 

 

うーん、これもようわからん作品でした

 

大阪ステーションシティシネマでポスターと予告編を見て

なんとなく観てみたくなって観ました

 

アメリカのド田舎 砂漠の中にあるアステロイドシティでの顛末は劇中劇で

この話のメイキング部分と交互に進行していく

アステロイドシティの話はカラー、メイキングは白黒映像と

はっきり分かれてるので、そこは混乱しなくて親切です

 

まずアステロイドシティの話

天才少年少女の表彰式のためこの町に集まった20名くらいが

お互いの交流や宇宙人襲来(!?)や軍による封鎖などで

ほんの少し心境の変化を起こしていく という内容

軽めのコメディになるのかなぁ

筋としては、集まった→色々あった→帰る で片付くんだよなぁ

話を楽しむのではなく個々人の交流と心境の変化を楽しむ映画だと思いました

あとは1950年代のアメリカの諸々を理解していれば

楽しめるネタは沢山あったのだろうと思います

 

次 メイキングの話

ここはさっぱり分からなかった

アステロイドシティに出演してる役者個人の事情や

監督・演出のこだわり・やり方みたいなのを描いてた と思う

思うっていうのはホントに理解できなかったってことなんですよ

アステロイドシティ本編には出演しなかった(カットされて写真1枚出てくるのみ)女優の件も

サッパリ理解不能

結局、劇中劇とのコラボで何を伝えたかったのかが全く見えてこなかった

 

ほとんど理解できないまま帰宅してレビューを見ると

監督はウェス・アンダーソンという人らしい

この人の作品はかなり個性的で観る人を選ぶ

そして好きな人は作品を見て「これぞウェス・アンダーソン作品だ!」と喜ぶ

いわゆる典型的な「監督買い」「監督推し」の作品だったようです

私はこの監督の作品、これが初めてですが

よく分からなくて合わなかったです

 

ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクスなど

名の通った俳優を大勢使ってるのは

監督のネームバリューあってのことなんでしょうか 知らんけど

マーゴット・ロビーも出てたけど、出番あれだけかよっってツッコミいれてもーたわ

こういうのもウェス・アンダーソン監督ならではなんでしょうかね 知らんけど

 

 

監督推しの人以外には総じてオススメしにくい内容です

何となく観てみようと思って実際観た映画は

『ヴァチカンのエクソシスト』『イノセンツ』など掘り出し物もあったけど

外すこともあるよという事で、いい経験になりました

50点

 

 

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