はい今回もイオンシネマで観てきました
自転車で通える範囲に2軒あるんですけども
ここ4ヶ月ほど片方の店(A店)ばかり利用してました
偏った理由は特にないんですけどね
今回はA店では上映していないので
久しぶりにもう一方の店利用しましたが
特に変わったところは無くいつも通りのイオンでした
監督
ガイ・リッチー
出演
ジェイソン・ステイサム
オーブリー・プラザ
ジョシュ・ハートネット
ケイリー・エルウィズ
Bugzy Malone
エディ・マーサン
ヒュー・グラント
英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュンに下された新たなミッション。
それは100億ドルで闇取引されるとてつもなくヤバいブツ=“ハンドル”を追跡・回収すること。
フォーチュンはMI6のコーディネーター・ネイサンや、毒舌の天才ハッカー・サラ、新米スナイパーのJJという即席チームを率いて行動を開始する。
能天気ハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込み、億万長者の武器商人グレッグに大胆不敵に接近。
次第に明らかになっていく巨大な陰謀を、フォーチュンたちは阻止できるのか?そして、最高機密“ハンドル”の正体とは!?
まあまあでした
ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムのタッグというと
直近では『キャッシュトラック』ですね
あれは中々面白かったので、その分だけ期待して観に行ったら
まあ期待値分は楽しませてもらえたかなぁといった感じです
『ハンドル』と呼ばれる謎のモノを追跡・回収する任務を依頼された
MI6のオーソン・フォーチュン(ステイサム)
仲間2人と即席チームで世界各国を飛び回る~ っていうお話
典型的なスパイものです
全編に亘ってステイサム無双はお約束なんですが
何でもかんでも肉弾戦で解決というわけではなく
ハッカーのサラとスナイパーのJJ、仲間2人に任せる場面が結構あって
前線にも出るけどチームのまとめ役として上から指示も出すといった
この手のジェイソン・ステイサム映画であまり見なかった
役どころをやっててちょっと新鮮でした
彼も56歳 パワフルなアクションだけを売りにしていくには
ちょっとしんどいということなんでしょうか
年相応の落ち着いた役も増やしていく
その一本目ということかな
ストーリーとしては
マイク率いる別のスパイチームの存在がどうにも気になりました
最後まで観てもいまいちマイクの立ち位置が把握できないままで
この話に必要なのかどうなのかの判断が難しいです
あとロンドン・モロッコ・LA・ドーハなど世界各国でロケしてる割に
世界飛び回ってる感が伝わってこなかったのは
見せ方の問題なんでしょうか
キャストは主役ジェイソン・ステイサムは言わずもがな
ヒュー・グラントは相変わらず渋さもあり茶目っ気もある
この人独特の雰囲気バンバン出してました
能天気なハリウッドスターのダニー役ジョシュ・ハートネット
敵も味方もガチンコな話の中でほぼ一般人を巻き込む流れにして
MIや007とは違うちょっとユルくユーモアある空気にしてるのは
ガイ・リッチー監督ならではなのかもしれません
MIや007の劣化版 というわけではなく
こういうスパイ映画もアリよね という目で見てほしいと思います
気軽に何か映画見たいなぁという時に向いてるかな
65点
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