日本年金機構から「ねんきん定期便」が届きました
いつもはぺろっとめくって中を確認するタイプのハガキなのですが
今年は大きな封筒で届きました
多分、45歳だからかなぁ でも40歳の時にはハガキだったけどなぁ
となると次に封筒で来るのは55歳かな
で、中身を確認
- これまでの保険料納付額とこれまでの年金加入期間
- これまでの年金加入期間に応じた年金額
- これまでの年金加入履歴と月別の納付状況
以上の資料と、「間違ってたら報告してね」用の回答票と返信用封筒が入ってました
この中で一番興味がある事柄といったら
やっぱり「いくら貰えるか」ですよね
ということで確認すると・・・
国民年金部分が499048円
厚生年金部分が512848円
計 1011896円
なんや、結構貰えるやん
今月から国民年金の保険料を1円も払わなくても
既にこれだけの額が保証されてるのは嬉しいですね
実際貰うのは20年も先の事で、その間に少々の改悪もあると思うので
100%間違いなくこの額貰えるとは言い切れませんが
それでも中々高額だと思いますよ
厚生年金の部分は会社辞めたのでもう増えません 再就職すれば増えるかもですがまあ無いでしょう
国民年金の部分はまだ保険料を払ってる最中なので
この先60歳まできっちり払えば780100円まで増えます
そうなると年間1292948円
配当金と合わせたら65歳以降の生活は安泰でしょう
むしろ(配当+年金)>支出になって、独身なのに死ぬ時に遺産を残すことになりそう
払ってよかった国民年金
「年金制度は破綻する」「払っても元が取れない」「自分で運用した方が儲かる」
色々と理由をつけて払ってない人もいるでしょうが
私の場合は、「想定以上に長生きしてしまった」場合のリスクヘッジとして
国民年金を利用しようと思ってます
80歳を超えてくると、老人ホームとか病院とかヘルパーとか
そういうものにお金がかかるようになるでしょう
その時に自分の資産を取り崩す以外に年金があれば相当助かると思うんですよね
逆にこの時にお金が無いとなるともう悲惨
30代40代で金が無いのとは比較にならない失望感だと思います
一方、想定より早死にだったらどうか
この場合は資産があるうちに死んでるから問題ないんじゃないでしょうか
65歳より若く死んだら1円も年金貰えませんが
死ぬ間際に、「40年きっちり払ったのに1円も貰えずに死ぬの悔しい・・・」って
思わないでしょ、普通
もっと別のことに思いを馳せて、人生良かったな悪かったなって言ってると思いますよ
あと、これ
受給開始年齢を遅らせると年金額が増える奴
今のところですが私は出来る範囲の限界70歳まで遅らせようと思っています
70歳までなら今ある資産でなんとかなるだろうというのと
長生きしてしまった時のリスクヘッジは手厚いほうが安心できるというのが理由です
皆さんのところにも「ねんきん定期便」届いてると思います
そこに書かれてることを参考にして、老後の事を一度考えてみてはいかがでしょうか