梅雨の合間、晴天のうちにとTOHOシネマズなんばに行ってきました
久しぶりの難波、何ヶ月ぶりかもわからないほど久しぶり
昼過ぎでしたが人通りはそこそこで映画館も平日にしてはまあまあの入りでした
監督
エイドリアン・グランバーグ
出演
シルヴェスター・スタローン
イヴェット・モンレアル
パス・ベガ
セルヒオ・ベリス=メンチェータ
シルベスター・スタローンの代表作である『ランボー』シリーズ最終章。
いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー、ジョン・ランボー。
孤独な戦いを経て、祖国アメリカへと戻ったランボーは、故郷アリゾナの牧場で、
古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、 “家族”として穏やかな生活を送っていた。
しかしガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転する。
愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始めるのだった……。
過去のランボーシリーズは見てませんが楽しめました というよりランボーシリーズである必要がないかも
ストーリーは
ガブリエラが拉致られる→救出に向かうも返り討ち→数日後救出するが薬漬けでガブリエラ死亡→復讐のため自宅にトラップを仕掛けて迎え撃つ
という流れですが見どころはラスト15分自宅での戦闘シーンのみ ガブリエラ死亡まではラストの引き立て役にしかなっていません
一度目の返り討ち後にたまたまカルテルを追う現地のジャーナリストに助けられるのは都合がいいし二度目とある売春宿でガブリエラを発見するのも都合がいい
復讐までのくだりはなんか普通でさらっと流してる感が強いです
で、いよいよ戦闘シーン
自宅敷地内にアリの巣のように張り巡らされた地下トンネルに多数のトラップを仕掛けて敵を誘い込むのですが
10分程度の尺内で20人ほどの敵が次から次へとトラップにかかって死んでいくのがテンポが良すぎて爽快感アリ
またトラップ自体がエグいものばかりで手足が飛ぶ・串刺し・爆発飛散などグロ画像だらけ
さらに復讐の鬼となったランボーがこれでもかと死体蹴りしまくり
グロ耐性無いとつらいですが大丈夫なら笑ってしまうくらいスカっと爽快な気分になれますよ
これでランボーシリーズは終わりだそうですが
引き続きスタローンには「エクスペンダブルズ」で頑張ってもらいたいです
65点