無職生活5年目突入  のんびりと ひっそりと 自由に生きております

DUNE/デューン 砂の惑星 早く後編が観たい

ちょっと前になりますがイオンシネマで観てきました

イオンのショッピングセンタもだいぶ人が戻って来た感じですね

コロナが落ち着いてる今の内に娯楽なり買い物なりやりたい事をやっておきましょう

また感染拡大するかもしれませんからね

 

 

監督
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演
ティモシー・シャメラ
レベッカ・ファーガソン
オスカー・アイザック
スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン
チャン・チェン
ジョジュ・ブローリン
ステラン・スカルスガルド
ジェイソン・モモア
ゼンデイヤ
ハビエル・バルデム

人類が地球以外の惑星に移住して宇宙帝国を築いたこの世界では、1つの惑星を1つの大領家が治める厳格な身分制度が敷かれていた。

レト・アトレイデス公爵は皇帝の命を受けて、砂漠の惑星アラキスを治める事になる。

通称デューンとも呼ばれるアラキスは、抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の生産地。

アトレイデス家には莫大な利益がもたらされる筈だった。

しかし妻のジェシカと息子のポールを連れてデューンに乗り込んだレト公爵を待っていたのはメランジの採掘権を持つハルコンネン家と皇帝が結託した陰謀。

青い瞳を持つ現地の自由民フレメンは敵か味方か。

そしてメランジを守るように突如現れすべてを飲み込む巨大なサンドワームの存在は、その意味は。

父を殺されその地位を追われ、全宇宙から命を狙われる青年・ポールとジェシカの運命は……。

 

 

非常に壮大な物語で、「ハリーポッター」並に分厚いSF小説を1冊一気に読み切ったような満足感がありました

映像の綺麗さは満点 宇宙に点在する惑星単位のお話をその惑星それぞれの美麗な映像で盛り上げています

超巨大なサンドワームは圧巻の一言

一方で戦闘機や戦艦でバンバン打ち合うといった動きの面は少ないので派手さは控えめ

それでも2時間半超の上映時間を飽きさせずに集中させてくれるのはズゴイです

 

ストーリーは一国の王子であるポールを中心に、重要資源が産出される惑星統治の陰謀が見え隠れするもので

SFものでは割と王道な話です

裏切りあり友の死ありでこれも2時間半の長い上映時間に耐えうるものでした

ただ登場人物が多いので把握するのにちょっと苦労します

 

夢の中で何度も出て来たヒロインとようやく初顔合わせしたところで上映終了

実はこの映画、前後編の前編なんですね

元夜勤者は知らずに観てまして、えらい半端なところでぶつ切りのように終わった時は

「えっ、終わったしまったで???」って頭の中混乱してました

後編の制作はすでに決まってるとのこと

何年先かは分かりませんが、この続きを一応観る事が出来るようなのでひと安心

期待しております

 

ただあまりに長く待たされるようだと折角観た前編忘れちゃうんで

記憶に残ってるうちにお願いします

 

 

字幕か吹き替えか、普段選べる場合は字幕にしてますが

今作は吹き替え声優陣が豪華かつ力量ある人ばかりなので

吹き替えで観ることをオススメします

65点