はい今回はTOHOシネマズ梅田いってきました
この日は11月1日
ファーストデーで割引料金で映画楽しんだ後
焼肉298で焼肉食べ放題1100円を楽しみました
お腹も心も満足の一日 最高でした
こういうお出かけは定期的にやらないといけませんね
監督
ジャマリ・ヘランダー
出演
ジョルマ・トミラ
アクセル・ヘニー
ジャック・ドゥラン
ミモサ・ヴィッラモ
オンニ・トミラ
時は第二次世界大戦末期。
ナチスの侵攻により焦土と化したフィンランドを旅する老兵アアタミ・コルピと愛犬ウッコは、掘り当てた金塊を運ぶ途中でナチスの戦車隊に目をつけられ、“おたずね者”として追われる。
アアタミが手にしているのはツルハシ1本だけ。
それでも戦場に落ちている武器と知恵をフル活用し、ナチス戦車隊に囲まれて銃弾の雨を浴びながら地雷原を駆け抜けても、荒野で縛り首にされ窮地に陥っても、上空で戦闘機にツルハシを引っ掛け宙吊りになっても…絶対に死なない!
多勢の敵を相手にアアタミはいかにして戦い、そして生き抜くのか――。
少し前にTOHOシネマズ梅田を利用した際
ポスターを見て気になって鑑賞決定したんですけど
予想外に面白かったですよ
SISUっていう言葉は翻訳不可能で、日本語に該当する言葉がないらしいです
あえて訳すなら不屈かな
この映画の主人公アアタミが正に不屈 絶対に折れない
無敵ではなく不死身の男ってなってるのがミソで
地雷や銃や首吊りやら、色々傷を負い死にかけ状態まで追い込まれるけど
決して折れない死なない意思で、その都度生死の狭間から帰ってくる
その姿に感動すら覚えてしまい自然とアアタミを応援してしまいたくなります
この作品はイコライザー、Mr.ノーバディ、ドント・ブリーズなど
舐めてた相手が殺人マシーンでした系映画になるのかな
最初は金塊を守るべく、仕方なく最低限の立ち回りだけなので
地味な感じがすると思います
が、ナチスの焦土作戦によって文字通り焦土と化したフィンランドの町を見てからは
積極的に殺りにいくのでご安心を
本気出したアアタミは正にワンマンアーミー
静かに確実に殺害していく様に興奮してしまいます
捕らえられ移送される女性たちの自主的な反撃も
いいぞもっとやれと応援してしまいます
のっけからいい感じでアアタミに感情移入できるのは
ちゃんとした敵役があってこそ
ナチス・ドイツ軍 ブルーノ中尉のキャラクターがいいですね
部下をこき使って本人は中々しぶとく生き残るのも上官の特権でしょうか
こんな感じの内容なので残酷描写はてんこ盛りです
腕が飛び足が飛び、身体は爆発飛散
序盤の地雷踏んだ馬の死体が一番きついかもしれないなぁ
そういうの苦手な人はご注意を
内容をあれこれ聞くより観たほうが早い映画です
なので感想も短めに
気になったかたは是非劇場でどうぞ
おいおいそんなのぶっちゃけありえないっていう状況のオンパレードなんだけど
こまけぇこたぁいいんだよの精神で見てあげてください
さすればハマること請け合いです
あと、ネタバレになりますが・・・
犬は最後まで無事です これ重要
75点
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