ただ面白そうだったから・・・ですかね
社会人としてフルタイムで働くようになって1年経過した1999年23歳の春
実家住みで大した趣味も無く気付けば貯金が100万円貯まっていて
このお金、どうしようかとなったんですよ
このまま郵便貯金に入れっぱなしにしても低金利で利子なんかほとんど付かない
じゃあ、なんか世の中には「投資」というものがあるらしいのでそれをやってみようってなったんですよ
で、投資を始めるにあたってまずは証券会社に口座が必要
証券会社と言えば野村証券(←ここしか知らなかった) 大阪で証券会社があるところと言えば北浜(←あちこちに支店があることを知らなかった)
と、当時北浜にあった野村証券大阪支店(現在は御堂筋沿いに移転)に100万円の現金を持って突撃
その場で欧州株・日本株・海外債券のインデックスファンドを少しずつ購入
そして米・欧・英・豪・加の外貨MMFもいくらかずつ購入
さらに全世界バランス型投資信託の毎月1万円積立(当時の呼び名は「ファンドるいとう」)をすることを決めました
受付のおねえさんに「若いのに投資を始めるなんて偉いねぇ」と褒められたのを今でもよく憶えています
とまあこんな感じの始まりなので「投資のイロハ」なんてのは全然知らないですし
「投資で増やしてアーリーリタイアするぞ」とも思ってませんでしたね
単純に、世間の人があまりやっていない変わった事をやってみたかった それだけです
その後は投資雑誌(あるじゃん 現在は「All About マネー」 )や四季報・チャート集を買って読んだり
自宅のネット環境が整ってからはE・トレード証券(現SBI証券)に口座作ったりFXやってみたりネット記事・投資ブログを読んだり
独学で色々なことを学んだり実践したりして はや20年
続ければ結果は出るし、なにより投資が面白かったのが今も続けている理由でしょうかね