ネタが無いので
「こういう人はアーリーリタイアしない方がいい」という
元夜勤者なりの考えを書きます
1、 スケジュールをびっしり埋めないと気が済まない人
カレンダーやスケジュール帳の予定欄が毎日毎日つまってて
その状態が心地良いと感じているアグレッシブな人はアーリーリタイア止めといたほうがいいです
リタイアすると、どうしたって時間が余ります
いつもは働いてた時間 1日8時間 1週間で40時間
年間で2000時間が自由な時間として与えられます
人によってはそれプラス通勤時間もです
この膨大な時間全てを何かしらの予定・行動で埋めるのは不可能です
リタイア資金が10億~20億それ以上あるという人は
金の力で無理矢理予定を作りだす事も出来るでしょうが
大抵の人は5000万~1億程度のリタイア資金を予定してると思うので
やたらと無駄使いする余裕は無いでしょう
完全リタイア実践中の私の場合
コロナ前の2019年 投資セミナー、映画、ウォーキングの予定が月に15日程度
コロナ蔓延後はガクっと減って10日あったら良い方 一桁です
残りの用事の無い日は相場眺めてたりユーチューブ・ニコ動見てたり
ゲームしたり公園でのんびりしたり昼寝したり
そんな感じで時間使ってます
のんびりのほほんと過ごすというのが苦痛だ 何かしら活動していたい
そんな人はアーリーリタイアを目指すなんてせず
身体が動かなくなるまで働いたほうが幸せだと思います
2、 人と会って過ごすことが多い人
仕事終わりや休日は、知人友人・会社の同僚・恋人など誰かと共に行動することが多く
それが何より楽しいと感じている人はアーリーリタイアしないほうがいいです
1、でも書きましたが、リタイアすると仕事していた年間2000時間が自由な時間になります
一方その時間帯には知人友人・恋人は働いてるのであなたに会うことはできません
となると、年間2000時間は一人で過ごさなければならない
誰かと会うのが楽しいと思ってるあなたには、非常に苦痛な時間となるでしょう
元夜勤者の場合は一人暮らし22年彼女無し
親しい友人も仕事が忙しく会うのは数年に1回
こんな状態で長年過ごしてきたので一人ぼっちには耐性ができてます
また、一人で楽しく過ごす方法もわかっています
一人ぼっちは寂しい、つらいと感じる人は、人と接する機会を減らすことの無いよう
働き続けた方がいいでしょう
上記2つから言えることは
(独身の場合)アーリーリタイアを目指すならば、『金を掛けずに』『一人で』楽しむ・過ごす方法を複数用意しときましょう
これです
既婚者なら『一人で』の部分を『家族で』にしてください
もうひとつ
のんびりする、ダラダラする事を苦痛と思わない人間になりましょう
簡単にざっくりとでいいので、アーリーリタイアを目指す人は
膨大な自由時間の使い方をシミュレートしておきましょう
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